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Infinity

日々の雑感をそのつど綴っていこうと思います。

焼け石に水だからこそ

 『 しかし,課題が尽きることがないからといって,一生懸命やってもしようがない,やってもやらなくても同じではないかと考えてはなりません。それでは後ろ向きになってしまいます。焼け石に水のように思えるかもしれませんが,焼け石に水だからこそ,毎日孜々(しし)として水を打ち続けるのです。これでよしとしたところが後退の第一歩です。向上の一路に休息があっても終息はありません。常に前を目指して進んでいくことです。』

これは対本(つしもと)宗訓(著)「坐禅<いま・ここ・自分>を生きる」からの引用。

     ”焼け石に水だからこそ,毎日孜々(しし)として水を打ち続けるのです”

というフレーズに目からウロコがひらひらと。。。

(※)孜々として:熱心に務め励むさま

 著者の対本宗訓老師は臨済宗天龍寺の前管長平田精耕老師の法嗣で,禅僧でありかつ現在は内科医・僧医として活動中。

さらに続けて読み進めると

『明けぬ夜はありませんし,出口のないトンネルもありません。ただ辛いのは,真っ暗なトンネルの中で,どちらの方向に進んでいけばよいかわからない。あとどのくらい頑張れば出口にでられるのかも皆目わからない。そういう時が一番苦しいのです。しかし,抜け出た後になってわかることは,その暗闇の真っ只中で喘いでいた時こそ,最も力がついていたということです。どんな苦しみにも必ず意味があります。試練の持つメッセージが理解できた時,私たちはすでにその試練を乗り越えているのです。(略) どんな人生の嵐の日にも,吹きすさぶ黒雲の上には必ず太陽が燦々と輝いていることを忘れずに,お互い精進してまいりましょう。』。

禅の厳しい修行を大事了畢(たいじりょうひつ)された方だからこその説得力がありますね。 

P.S. もっとも師匠から印可証明をもらった途端に精進の手を抜く方もおられるようなので,お言葉を拝聴するほうも目利き(?)が必要なことは言うまでもありません。
[ 2018/01/18 18:01 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

謹賀新年

きょうから2018年がスタートする。

  『 門松や冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし 』

一休和尚はなにをいいたかったのか。。。 “めでたくもありめでたくもなし” ってプラスマイナスゼロということで平常(びょうじょう)ということか...そういえば「平常心是道(びょうじょうしんこれみち)」という言葉があったなぁ、この言葉と一脈通じるものがあるのかなぁ。。。とぼんやり考えながら朝の散歩。周りを見渡しても走っている車はほとんどなくあたりは静謐に包まれたような雰囲気でさすがに元旦らしいと妙に感心。

 さて、ことしは戌年。どのような年になるのか?

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アベノハルカスからの眺望
[ 2018/01/01 20:55 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

ギターアンサンブルY.K.ライブコンサート

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 12月9日(土)、毎年恒例の「ギターアンサンブルY.Kライブコンサート」が開催された。演奏曲目は12曲。それにアンコールの「童謡の四季」を入れて全13曲,約100余名の方が来場され,外は寒いが会場は熱気で包まれた。

 早いもので小生初参加以来今年で既に5回目となる。擦(す)れてくるというか薹(とう)がたってくるというか,初心の頃の,少しの不安とワクワク感がないまぜになった気持ちが懐かしく思いだされる。

 開演を前に,己(おのれ)に「サテッ!」と気合を入れるが,どこかす~っと抜けていくような。。。たよりない気持ち

 アンサンブルは全員の合奏なので調子やリズムを合わすのがなかなかむつかしい。日頃,先生がご指導される演奏上の注意点などが頭をかすめるとその瞬間手元が狂いメンバーに迷惑をかけてしまうこともしばしば。

 『 おかしなところは全員でフォローする,それがアンサンブルのよさでもあるのです。 』 と先生が日頃よく口にされる“Y.Kスピリット”に助けられ,今年も約2時間のアンサンブル・コンサートを楽しく終えることができた。

皆様,お疲れ様でした~。 来年も頑張りましょう!! 

また,わざわざご来場いただいた方々に感謝申し上げます。

リハーサル風景
平成29年度・ライブコンサート リハーサル4677

カメラ目線が気になるが。。。
平成29年度・ライブにて4686
(photo by Mr.Miyake)
[ 2017/12/11 09:59 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

写真と心象

 朝,片側はひろい駐車場のフエンス,もう一方の片側は溝,それらで挟まれた雑草が繁る狭い道を散歩していたとき,道の真ん中に缶ビールの空き缶がひっそりと鎮座していた。

こんなところでビールを飲んだのか。。。いろいろなつらい思いの憂さを晴らしておられたのだろうか(←勝手な思い込み)と,ちょっと人生の哀歓を感じた。

と同時に,この空き缶を写真にとったらどうなるかな,カメラをとりに帰ろかなと一瞬思ったが,撮ってもなんの意味もない陳腐な写真になるだけが落ちやなと思いなおした。

 カメラ教室に通っていた頃,講師から「写真にはテーマが必要です。単なる記念写真を撮るのではありませんから。」ということをよく聞かされた。当時は“ふ~ん,そんなものか”と聞き流していたが,いまから思うと,自分の目で見た瞬間,綺麗とか・ホッとするとかいろいろ感動したその“情景”が写真にでているかということが講師のいっていたテーマかなと思ったりする。プロカメラマンが撮った写真を見るとなにか訴えてくるものを感じるが,これがテーマというモノかと。当然そこにはいろいろなテクニックが駆使されているハズだ。

心象風景をいかにして写真に撮りこんでいくか,アングル,フレーミング,ズーム,光の加減等々,心象風景をピン・アップするパラメーターは数多くある。そういうことを意識して写真を撮っていくと,髪の毛一本くらいはましな写真になっていくのかな...とおもいつつ散歩を続けた。
 
[ 2017/12/03 13:52 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

永観堂の紅葉

 今年の秋の冷え込みはかなりきついようだ。昨日の気温は12月中旬の気温に相当するとのこと。

 そろそろ紅葉も真っ盛りということで,過日永観堂へ紅葉を見にいった。朝の9時頃に着くも,すでに多くの拝観者が。拝観料は一人1000円。少し高いが,致し方ない。山門を入るともみじは綺麗に色づいていて,「ワ~綺麗やなぁ~」と思わず口走る。紅葉のグラデーションはなぜか気持ちをほっこりさせ,それだけでも値打ちがある。

 阿弥陀堂で永観堂の本尊像「みかえり阿弥陀」を拝観。

案内書には
『永保2年(1082)、永観50歳のころである。2月15日払暁、永観は底冷えのするお堂で、ある時は正座し、ある時は阿弥陀像のまわりを念仏して行道していた。すると突然、須弥壇に安置してある阿弥陀像が壇を下りて永観を先導し行道をはじめられた。永観は驚き、呆然と立ちつくしたという。この時、阿弥陀は左肩越しに振り返り、 「永観、おそし」 と声をかけられた。永観はその尊く慈悲深いお姿を後世に伝えたいと阿弥陀に願われ、阿弥陀如来像は今にその尊容を伝えると言われている。』

と載っている。案内書を読んでいた家人が

          “「永観,おそし」ってどういう意味やろ? ”

と疑問を投げかける。 それを受け,当方は瞬時にもてる知識・教養(?)を絞りつくして。。。

        “阿弥陀の世界はすべての衆生を救い上げることにあるんやね。
               永観もはやく修行を満願成就し,弥陀の世界に来て衆生救済に精をだしなさい”

ということと違うか,と迷答。ナルホドと家人は納得したようで一難脱出。

寒空の善哉(ぜんざい)は美味かった。

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[ 2017/11/21 11:42 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

アリと万歩計

 朝,水をやりながらみるとはなしに白壁をみているとアリが活発に動き回っている。小枝の根元を見ると蝉の抜け殻がしっかりと。。。アリや蝉がいよいよ活発に活動する時期となった。

 アリはところ狭しと非常な速さで動き回っているが,そのエネルギー源は一体なになのか? 仲間のハチはロイヤルゼリーと聞いたことがあるが。。。ネットで調べたが明快な答えは得られない。

 相当な遠距離まで遠征するアリが道に迷わず帰巣できるのは,行路にフェロモンを付けていて,帰路はそのフェロモンを辿って巣に戻るらしい。しかし,砂漠にすむアリ(サハラ砂漠アリ)の場合には,砂にフェロモンをつけても一陣の風で飛んでしまう。砂地だけが広がる殺風景な砂漠で道しるべがなくなれば確実に道に迷ってしまう。。。

 砂漠で野垂れ死にすることなく帰巣できるのは,「万歩計」が体にそなわっているかららしい。歩いた距離は万歩計で,方位は3つそなわった複眼で太陽光の偏光状態からわり出しているらしい。 人間の場合だったらさしずめ万歩計とコンパスか。しかし水がなければもたない。そのあたり,アリはどうしているのだろうか?
 
[ 2017/07/11 10:32 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

クマと飽食

 クマに襲われたという事故を新聞やニュースでよく見聞きする。蕨(わらび)を採りに入った山中でクマに襲われたとか,最近では自生しているタケノコの一種ネマガリダケを採りに山に入って襲われたとか。ネマガリダケは味がよく,また高値で取り引きされることから多くの人がこの時期に山に入るらしいが,ネマガリダケはクマの好物でもあるとのこと。

 NHKの番組「ダーウィンが来た」を毎週欠かさず見ているが,生き物の生態がよくわかってたいへん勉強になる。クマに限らず,鹿,イノシシ等々の動物たちも子育てや自分の生活圏を守るために必死な毎日を送っていることがよくわかる。相手を傷つけるだけの無意味な喧嘩などはしない。

 飽食の時代といわれて久しいが,金さえだせば大抵のものは食せるし,味わうことができる。人間の食に対する欲望には底がないと言えばそれまでだが,「美味」とか「高値で売れる」といった理由でクマの生息域の食糧にまで手をだすことはないだろう。食べ物を横取りされたら誰でも怒るように,クマにとっても同じこと。

 人と動物の適度な距離感がなくなれば共存関係は全くの絵空事。クマに襲われるといったような事故は,知性ある人間の人間らしさを問うているとも感じられる。
[ 2017/06/02 11:27 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

観見の眼

 つい最近,夕飯がうまいのと温泉があるというのをうたい文句としているホテルへ一泊してきた。夕飯前に温泉にいくと,団体さんと思(おぼ)しき大勢の人が入っていた。さて,湯から上がって着替えようと脱衣場に行くと,剣道の試合でもあったのか歳は50歳前後と見える剣士が2人,剣道袴を床にひろげて丹念に折りたたんでおられる。そんなに広くない脱衣場である。湯上りの人で少し混み合っている状況にあるが,まわりの状況を気にする風でもなく慎重に畳んでおられる。おかげでこちらはなかなか着替えることができない。。。

 剣聖武蔵は五輪書の水の巻の中で

   『観見二ツの事,観の目つよく,見の目よはく,遠き所を近く見,近き所を遠く見ること兵法の事也』 

   『目の玉うごかずして,両わきを見ること肝要也』

と言っている。五輪書は剣を志す者なら必読の書だが,頭で理解しようとするなら嗅い素養が身に着つくだけで、なんの役にも立たない。周りに悪臭を放つだけ。それならむしろ読まない方がよい。常日頃の行動の端々に現れでてこそ剣技も深まるというものだ。

自己の世界に陶酔して,周りの惑迷に気が付かないようなら,いずれ大した剣士ではあるまい。。。

[ 2017/05/18 21:05 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

時間というもの

  『時間というものはない。
       あるのは事象の変化だけ』

なにで読んだのか忘れたが,含蓄のある言葉として印象に残っている。

たしかに時間の経過はわが肌身で感じとることができるが,未だこれが「時間」ですと抓(つま)んで見せられたためしがない。

屁理屈をこねると,「事象の変化がなければ時間は存在しない」 ということになるが,世の中変化がないということ自体がない。森羅万象,存在自体が変化を内蔵しているというか,変化そのモノ自体が存在と言えるのではないだろうか。。。

といったようなことをつらつら考えながらネットサーフィンしていたら,アマゾン奥地にアモンダワ族という小数民族がいて,彼らの文化には「時間」という概念が存在しないという記事を見つけた。何不自由なく暮らしているとのことだ。

時間の概念がないから,過去とか未来といった概念自体もない。したがって“後悔”とか“希望”といった考えもないことだろう。あるのは森羅万象の変化に対峙する自分だけ。。。これは大変主体的な生き方ということになる。まさに,禅でいうところの「即今只今」を地でいっている民族ということになる。 

  まだまだ鍛えんとあかんなぁ ...と,自戒と後悔しきり。

[ 2017/05/14 11:34 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

小学生以下の答弁

今日3時から始まった石原元都知事の豊洲移転問題についての記者会見を見た。

      「最高責任者としての責任は認めますよ」

ここまではよかった。 しかし話が各論に入ると、、、

トップクラスの専門家達が討議しあって結論をだしたものに対して非専門家である私がどうのこうの言えるわけが

ないと仰る。また、専門家や各司(つかさ)の長による専門的な議論を経て上申されてきた案件に対して、都知事と

しては裁可するのは行政の当然の流れでしょうとも。。。 


      ここで冒頭認めていた元都知事としての責任感はあとかたもなく雲霧消散 、、、 


都知事の仕事は、下の者が上申・裁可を求めてきた案件に判を押すだけで、その責任に関してはかかわった者

すべてにある、という理屈は少なくとも大の大人の言うセリフではないと思うが。これでは小学生以下の答弁とい

われても仕方がない。


「私財を擲(なげう)ってでもその責任は負います」 とまでの言明は期待しないものの、元都庁トップとしての自覚と

責任感は都知事を務めておられた当時からこの方には皆無だったのだろうか。。。

[ 2017/03/03 17:15 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

ライブ終了後の束の間

 ギターライブコンサートが終了してホッとしている毎日だが、12月21日のアンサンブル恒例の忘年会ではまた先生から新譜が手渡されるので、来年の1月活動初日までにはその新譜をある程度までは練習しておかねばならない。

 ちょうどコンサート終了から忘年会までの10日間ばかりの期間がいわばフリータイムということになる。この時間を有効活用しない手はない。。。

 そこで、以前から課題としていたコードの指押さえの訓練に充てることにした。

 ただやみくもにやっても仕方がないので、江部賢一・小胎剛編著「クラシックギターのコード」(自由現代社)という本を座右の書とする。

 練習はコード(和音)を見て、どれだけ素早く所定のフレットに指を押さえられるかという点にポイントをおく。コード名はとくに気にしない。

 練習を開始して約1週間ばかり経ったが、ハイポジションの押さえを含め、いろいろと手ごたえを感じる。フリータイムも残り少なくなってきたが、どこまで行けるか挑戦中。。。
 

  (江部賢一・小胎剛編著:「クラシックギターのコード」,自由現代社,1997)
[ 2016/12/19 15:28 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

ギターアンサンブルY.K.ライブコンサート

 12月10日(土)、ギターアンサンブルY.Kの1年間の練習成果発表会となる「ギターアンサンブルY.Kライブコンサート」に出演した。小生が初参加以来今年で4回目となるが、当初からは7回目になるとのこと。

 釣り仲間のK氏が応援に駆け付けてくれ、また家人の友人数名も遠路わざわざ来聴され、楽しいひと時を過ごしていただけたらという思いでステージに立つ。

 さて、練習ではうまく弾けていた箇所が本番ではミスタッチしたり、音符をとばしてしまってあとでなんとか帳尻合わせをしたり、やはりステージ独特の緊張感がふだんの調子を狂わす。メンタルな要素が大きいなぁとしみじみ。。。このあたりの微妙な心理の動きは今後の興味深いテーマ。

 いずれにしても、回数を重ねるごとにクソ度胸もついてきて、ミスってもうろたえるようなことは減ってきた。

 プログラムはいつものようにポピュラー、クラシック、童謡の全13曲+アンコール1曲(童謡の四季)の三部構成で、休憩を挟み開演時間は2時間。

 今回はチャイコフスキーのワルツ・エレジー(弦楽セレナーデOP48)などクラシックの曲を精力的に練習したのだが、家人に言わせると、ロマンスやインスピレーション、童謡など知っている曲の演奏が一番楽しかったとのこと。。。然(さ)もありなん。

 さて、来年はどうなることやら。。。。少しでもレベルアップを目指して頑張っていきたい。


      2時間にわたるプログラムの最後まで聴いていただいた100余名の観客の方々には深く感謝します。

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[ 2016/12/13 09:45 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

外付けHDDは安心か?

 Windowsの立ち上がりが極端に遅くなった。時々ウ~ン、ウ~ンとうなり声を上げる。15分ほどしてやっと立ち上がったが、「EドライブのHDDが読み取れません。フォーマットしますか」といったMSGがでる。。。 冗談じゃない!フォーマットすればデーターが全部パーになるじゃないか。

 MSGを無視してエクスプローラーでディレクトリを確認するとちゃんとEドライブを認識している。ファイルもきちんと開くことができる。どうやら一定時間HDDと交信できなければこのお節介なMSGがでるようになっているようだ。

 HDDの欠陥チェックを実行したがクラスター等の欠損は見つからず。いずれにしてもHDDの調子が良くないことは確か。ついこの前まで機嫌よく動いていたのだが ...“あ~る日 突然”ということは当然ありうる。

 外付けのHDDを外してWindowsを立ち上げると通常通り立ち上がった。さっそく大事なファイルを別の外付けHDDに移し替えてしてなんとか災難を回避。

 外付けHDDにデーターを保管しておけば大丈夫という小生にとっての神話(?)の脆弱性が身に染みた。内蔵HDDの容量も大きいのでドンドンこちらも活用しなくては(^^);。

[ 2016/11/18 17:39 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

復興五輪、頑張れ!

『 村井知事は、会場見直し案が発表される前に小池都知事と話し合っていたことを、大会組織委員会が「水面下での話し合いは極めて不透明」と反発したことについて、こう批判しました。

 「あれを聞いて非常に私は組織委員会に不信感を持ちましたね、逆にね。結局、なんでもかんでもいちゃもんをつけてるようにしか見えないですね。あれじゃ、オリンピックうまくいかないんじゃないかと思いますよ」 』

・・・ 全く同感。


大会組織委員会・森喜朗会長(談)

『(見直し案について)国際オリンピック委員会の理事会で決まっていることをひっくり返すことはきわめて難しい。

 我々は東京都の下部組織ではない 』

・・・ 膨れ上がるオリンピックの予算経費を横目で見ながら、何のリーダシップも発揮していないこの方は、一体どちらを向いて話をされているのか、素直な疑問を感じる。 煎じ詰めれば、ご自分の面子・名誉だけが関心事なのか。。。 

まだ遅くはない、元総理としての器の大きい所を見せていただけると、人物としての評価も変わると思うのだが。


震災復興がまだまだ充分に進んでいない現状、「金メダル」と「被災者の苦難の解放」と、どちらが価値があるのか一目瞭然。

オリンピックの金メダル獲得に向けたアスリートの練磨・苦闘は素人の想像をはるかに超えるものがあるだろう。しかし、結果として金メダルをとれなくても、復興五輪という理念を旗印に競技に挑むというそのスタンス自体が立派な金メダルに匹敵すると思うが。

   日本人の義侠心はどこかに吹き飛んでしまったのだろうか。。。




[ 2016/10/16 16:19 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

空気を読む能力

“空気を読む” という能力は、つい最近(1970年代後半)までヒトに最も近いチンパンジーも持っていると信じられてきた。

『相手の心の状態を読んで次の行動をとり、相手がなにをどう思っているかをつねに気にかけながら、自分の対処法を決めている。

常日頃われわれ当たり前にしていることだが、実は、こうしたことができるのは 「ヒトだけかもしれない」 ということが、1970年代後半にアメリカの心理学者ディヴィッド・ブレマックによってはじめて指摘された。

彼は、相手に心を仮定して、いまその心がどのような状態かを推論する能力はヒト固有の能力とし、これを「心の理論」と呼んだ。

したがって、この時点までは、ヒトが相手の心を読める(誤りのことがあるに しても)のが当然のことと思われていたし、まわりにいる動物もそれくらいのことはしていると思われていた。

1980年代半ば以降から、心の理論の本格的な研究がはじまると、系統発生的にヒトに最も近いチンパンジーでさえ、ヒトが持っている ”あたりまえの能力” をもっていないことが明らかなり、この能力はチンパンジーからヒトへの進化の過程で出現したものと現在では考えられている。

---以上は、鈴木光太郎著「ヒトの心はどう進化したのか」(ちくま新書)からの抜粋・要約。


ヒト固有の空気を読む能力(「心の理論」)が妙に働くと今回の豊洲新市場の怪談話が生まれることになる。

『“空気”というモノは日本にしかないと誤解している人もいるかも知れないが、心配は御無用、“空気”の存在しない国はないのであって、問題は、その“空気”の支配を許すか許さないか、許さないとすればそれにどう対処するか、にあるだけである。』

『われわれの祖先が、この危険な「空気の支配」に全く無抵抗だったわけではない、少なくとも明治時代までは「水を差す」という方法を、民族の知恵として、われわれは知っていた。』

と山本七平氏はその著「空気の研究」で述べている。

また、同書で、戦艦大和出撃批判への関係者の答弁として

  「あの当時の空気を思い起こすと、あれでよかったのだと当時も今もそう思っている」
  「当時の空気を知らない史家や外交評論家の意見には、一切答えないことにしている」

を紹介されているが、大和出撃を決めたこの関係者もかの芥川賞選考委員の大作家と一脈通じるようである。

小池都知事は9月30日の会見で

「誰が」というところ、責任の所在はいったいなにか。。。
まあ、山本七平さん的に言えば、「日本の空気の研究」という、それでは大学の論文で終わっちゃいますので、それではなく、やはりもう1つ、もう1歩・2歩前に進めさせる。。。

『都庁は伏魔殿』と評論家のように言っているわけにはいかない。

と決意を新たに表明。

「天網恢恢疎にして洩らさず」(てんもうかいかいそにしてもらさず)という言葉がある。

膿をだしきっていただきたい。



[ 2016/10/02 15:20 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

KENZOU

Author:KENZOU
こんにちは,KENZOUです。日常の思いついたことやいろいろなことを写真と共に綴っていこうと思います。また、理系に興味のある方は「楽しい物理ノート」を公開していますので、そちらの方も覗いてみてください。

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