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Infinity

日々の雑感をそのつど綴っていこうと思います。

書を習いに(5)

千字文 

『天地玄黄 宇宙洪荒 日月盈昃』(てんちげんこう うちゅうこうこう にちげつえいしょく)

天と地の間には様々な色が満ち溢れ,宇宙は果てしなく広大である。日は昇り西に傾き,月は満ち欠けするといった意味か。この中の後半6文字の『洪荒日月盈昃』に挑戦。

文意からして,気持ちを広く大きく構えて紙に墨を落とさねばと,気持ちだけは一人前に半紙に都合約100枚程度書いてみた。その中から6枚ほど選んで本日持参。

それをご覧になられて先生曰く

          『どれがいいですか?』

とこちらの鑑定眼のチェックか!? う~ん。。。と6枚を眺め比べ,それなりに御託を並べて2枚を選択。

この選択は良かったようでホットと胸をなでおろす。

A,B(下の写真の左と右)2枚を前方の白板にマグネットで留められ

     『皆さんAとBのどちらがいいと思われますか?』

とメンバーの意見を聞かれる。A:B=2:2とevenになったが,改めて眺め直してAを選び直し,

結局A:B=3:1でAが過半を占める。先生の講評が続く

   『Bは点の格好,はね,払い,結体のバランスがよくありませんね。Aを清書としてください。』

ということで,次の千字文のお手本『辰宿列張寒来』を渡される。

洪荒日月


『辰宿列張寒来』(しんしゅくれっちょう かんき)

天空には綺羅星のごとく星が一面に煌き,寒さが来れば(暑さは往く)といった意味だろうか。

これも気合を入れて書かねばならぬ,とお手本を見ながら7,8枚書いたところで時間がくる。

先生から「列」のはね,「寒」の点,「来」の止めがダメですねとダメ出しを受ける。

   『一文字書き終わるまで墨継ぎはできませんね。次第に筆の墨含みが悪くなって筆鋒が
    乱れてくるのですが。。。』

と泣き言をいっても一顧だにされず

       『それは練習で克服しなければなりません。』

と筋の通ったご指導が返ってくる。

ということで,紙に墨が吸い取られる具合を勘案しながら漢字一文字を書いていかねばならないと,

新たな課題への挑戦が始まる。。。!?

辰宿列張

[ 2019/04/23 15:28 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)
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こんにちは,KENZOUです。日常の思いついたことやいろいろなことを写真と共に綴っていこうと思います。また、理系に興味のある方は「楽しい物理ノート」を公開していますので、そちらの方も覗いてみてください。

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