Infinity

日々の雑感をそのつど綴っていこうと思います。

コツコツ

 著名なギタリスト藤井眞吾さんのGuitar StudyというBlogに《続・独習者のためのステップアップ講座》という記事が載っているのをたまたま見つけ、拝読させていただいた。 「現代ギター」誌の2009年4月号から2010年3月号までの12回の連載記事を加筆訂正されたもので、連載締め括りの最終回の記事で次のように書かれている。

 今回が本講座の最終回です。この一年間の内容を整理してみたいと思います。
ことわざに「急がば回れ」とあります。「ローマは一日にしてならず」も同じようなことでしょうか。ギターに限らずどのようなことでも、たいてい当てはまる言葉です。私も小さい頃には親から、そして先生や先輩から何度も言われた言葉です。さて、そのように申しますと、今ここで私も同じように皆さんに同じように、

        急がば回れ、と諺にもあるように、ギターを独習される皆さんも、
       決して慌てることなく、こつこつと努力を積み上げてこそ《真の
       ステップアップ》が得られると言うものです。一年間のこの連載を
       よく復習して皆さんのステップアップを祈念し、最終回のご挨拶に
       替えさせて頂きます。


、、、と書かれているところを読んで、ふんふん、やはりギター上手くなるにはコツコツとした練習が必要なんだ、と自分に言い聞かせながら次の行に目を転じると

   ・・・なんてお決まりのことを言うんだろうとお思いでしょうが、私はそんなちんけなことは申しません。

とある。 えっ!ギョッとすると同時に、とたんに藤井さんが好きになった。ちなみに、「ちんけ」という意味は“最低であること、または、そのさま”と辞書に書いてある。

 それではどのようなことを書かれているのか、については件のBlogを見ていただくとして、、、

 ギターに限らず、入門書などには、「こつこつと努力を積み上げてこそ腕が上達します」といった内容のフレーズをよく見かける。このことは決して間違いでなく、正しことだが、コツコツという内容の具体性に欠けるという点に、今更ながら気がついた。

 コツコツと言えば、時間を惜しんで地道に練習を重ね、怠け心を叱咤して頑張るということになりがちだが、これは長く続かず、すぐに窒息してしまう(←私だけかも知れないが)。

    コツコツをもっとフレキシブルにとらえればいいわけだ。

 人間、それほど器用ではないので、なにごとも直線的に進むはずがないと、開き直りも大事か。努力と成果は線形関係にある、とは必ずしも言えないところに迷いや諦めが生じる。

 ギター(だけに限らないが)を上手くなりたいという気持さえ消えなければ、あとは人さまざま、自分に合ったやり方で進めばいいということだろ。独善にならないように、いろいろなアドバイスは大いに参考になる。


 さて、上賀茂神社の摂社・太田神社の天然記念物・杜若(カキツバタ)が、今が盛りということで見に行ってきた。ちょっと最盛期を越したような感じだったが、杜若は平安時代からそのきれいな花を見せているとのこと。

IMG_140516カキツバタ

アヤメ(京都府立植物園)
アヤメ(1)

アクイレギア(同上)  和名はソライロオダマキというらしい。青紫色の花の色がすがすがしい。
アクイレギア(2)


[ 2014/05/17 16:01 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)
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こんにちは,KENZOUです。日常の思いついたことやいろいろなことを写真と共に綴っていこうと思います。また、理系に興味のある方は「楽しい物理ノート」を公開していますので、そちらの方も覗いてみてください。

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