Infinity

日々の雑感をそのつど綴っていこうと思います。

いらっしゃいませ,こんにちわ~

いつも行っている散髪屋に昨日行くと,新らしい店長らしき人間が

         「いらっしゃいませ,こんにちわ~」

と発声。これを聞いてあ~ア,とうとう此処も “顔” のない店に成り下がったかと。。。

 挨拶は客の顔をみながら「いらっしゃませ」というものだが,いまは挨拶が単純にマニュアル化され,店員はマニュアルに従わないと減点されるのか忠実にマニュアルに従っている。これは客がいて客不在の対応で,客への心遣いも何も感じられない。 

 BOOK OFFに行くと店員1人がマニュアル通りの挨拶をしているが,ビックリするのは,それにこだまするかのように客の見えないところにいる店員までもが同じ挨拶をしている。 
 
 そんなこといちいち気にする必要はないと思うが,なにか顔のない店員がいる店に入っていくようで気分がいいものではない。

 この不快感はどこから来るのだろう。。。といろいろ思い巡らしていたが,「知の関節技」というサイトに次のような鋭い分析が載っていた。これを読んでナルホド!と思わず膝を打つ。

       『丁寧語と 「タメ口」 の連続していることが不愉快さの理由』

    「いらっしゃいませ」 という絶対的に立場の違うときに使う言葉と、
    「こんにちは」 という親近感のあるときに使う言葉とを同時に
    「いらっしゃいませ、こんにちは」と使える鈍感さ。
    この鈍感さに気付かずに当たり前のようにマニュアル通りに挨拶している店員。
    そして、そんなマニュアルを平気で作成する企業。そんな無神経さに、私は無性
    に腹を立てちゃっているんです。


もうそろそろこんなマニュアル挨拶は止めにしたらどうだろうか。。。


下の写真は「ブルボフィルム グランディフロルム」という長い名前をもつラン科の花で,こちらを向いて

          「あかんべ~」

をしているように見えるが。。。!?

IMフルボフィルム グランディフロルム
(宇治植物園にて)

[ 2013/10/27 18:05 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

お茶の花

 近場の茶畑にお茶の花がポツリポツリと咲き始めた。10月から12月にかけて咲くらしい。緑の葉っぱの中に白い花びらとふんわりした黄金色の雄しべがひときわ目立ち,つい何かいなと見とれてしまう。洒落た香水のような香りをあたりに放っていた。
IMG_131026茶の花_1

カタツムリの目のように白くスッと伸びているのは雌しべ。12月頃には実がいっぱい出来るらしい。
IMG_131026茶の花_2
[ 2013/10/23 16:25 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

カマキリ

 玄関先の植え込みの花に水をやろうとふと壁を見るとカマキリがいた! 昔はよく見かけたものだが,最近はなかなかその姿を見かけない。

 ジッと壁に張りついて,ときどき頭をキョロキョロと動かしたり,大きな鎌を閉じたり開いたりしてはいるが...カメラを向けても身動き一つしない... 敵を油断させるためか。。。!?
   
IMG_131018カマキリ_1
 

 カマキリの特長的な大きな眼はほとんど頭全体を覆っている。この眼はざっと5万個程度の個眼が集まり,全体の視野は上下左右,前(まえ),後(うしろ),斜(はす),斜めとほぼ360度の全方位をカバーする優れもの(ちなみに視力は0.03程度と推定されている)。

 5万個の中の1つ1つの個眼で動く物を次々とキャッチしていくので,標的の動きは鋭敏に検知される。

 また,時間分解能にも優れ,蛍光灯のチラツキを人間の眼はほとんど感じないが,カマキリの眼にははっきりと映る。

 触覚の近く,頭の真ん中についている3つの黒い粒は単眼といわれる。

 単眼で周囲の明るさをキャッチし,活動のサイクルを決定するらしい。いわば時計代わりのようなものか?
 
IMG_131018カマキリ_2


 カマキリの鎌(カマ)には刃はないが,その代わりに沢山の錐(キリ)のようなトゲが生えている。カマ・キリのネーミングはそこからきているのか。。。

 大きな鎌なのに獲物を捕らえるスピードは20分の1秒(0.05秒),まさにウルトラ級の速さ! 

 また,捕らえた餌を締め付ける力は人間に換算すれば3トン以上というから驚きの域を通り越してしまう。
 
 土木作業で活躍するショベルカーなどはカマキリの筋肉系の構造などを参考にして設計されているのだろうか?

IMG_131018カマキリ_3
[ 2013/10/19 18:00 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

再びコスモス

先日のBlogで

   『コスモスの花は、たくさんの花が集まってできた「頭状花序」と呼ばれるものだった。』

ということで,そんな花があるんだとビックリしたことを書いたが,「頭状花序」(略して「頭花」とも言われる)は別にコスモスの専売特許ではなく,キク科のキクやタンポポ,ヒマワリ,ダリアなどに見られるとのこと。

 いずれにしても生命の世界というのは人間が想像し得る以上のいろいろなバリエーションがあるものだとつくづく感じる。

  『この花は筒状花といって、ちゃんと花びらや雌しべ・雄しべ持っており、受粉できるようになっている。』

とのことだが,本当にそうか自分の目で確認したくなったので再び激写を試みた。


(1)

真ん中の芯(筒状花の集まり)をよく眺めると写真右側に小さな花びらが発育しているのが分かる。う~ん,これは筒状花の花が生育してきたものかなと思いつつ,さらに激写を試みる。。。

IMG_131017コスモス_1


(2)

花粉の粒がいっぱい付いている雄しべのようなものが見える。しかし,筒状花の花びらはまだ判然としない。。。

IMG_131017コスモス_3


(3)

そこでアングルを変えて迫ってみた。

  Oh!!・・・可愛い小さな花びらが見えるではないか!・・・(しばし感激の時間が流れる)。 

赤ちゃんのように小さく可憐な花びらの真ん中にはちゃんと雄しべが付いている。雌しべは雄しべの囲いの中に引っ込んでいるらしい。

なるほど筒状花はちゃんと受粉できる,目で判別が難しいくらい小さいが立派な花であるということが確認できた。

IMG_131017コスモスの花

[ 2013/10/17 20:41 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

コスモス

 秋になるとコスモスの花がなつかしい。壮大な宇宙を英語でコスモス(cosmos)というが,花のコスモスはギリシア語の「kosmos」に由来し「飾り」とか「美しい」という意味とのこと。

 コスモスは花びらの先のギザギザの切り込みが特長だ。細い茎がすらっと伸びてその先に花を付ける。風が吹けばゆらゆら揺らぎ,なかなか可憐な雰囲気を醸しだす。




 花の真ん中にニョッキリとたくさんの柱(?)のようなものが立っていてその先に黄色い粒がたくさん付いている。これは花粉かなと思って調べると。。。

     なんと!!小さな粒の一つ一つこそがコスモスの花だったとは。

 この花は「筒状花」(とうじょうか)といって、ちゃんと花びらや雌しべ・雄しべ持っており、受粉できるようになっているとの事だから驚く!! 


IMG_4740.jpg


 一方,ギザギザの切り込みをもった花びらは「舌状花」(せつじょうか)と呼ばれ,雌しべや雄しべがない花。その役割は紫外線をよく反射し,紫外線がよく見えるハチ等にその存在をアピールすることらしい。

    ハチを引き寄せしっかりと花粉を運ばせる。。。

 コスモスの花は、たくさんの花が集まってできた「頭状花序」と呼ばれるものだった。


IMG_4747.jpg



コスモスが群生している横にゼフィランサスという名を持つ玉簾(たますだれ)が咲いていた。キバナコスモスの強烈な黄色に中(あ)てられた目には玉簾の白色がホット気を静めてくれる。

IMG_4752.jpg
[ 2013/10/08 18:06 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)
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こんにちは,KENZOUです。日常の思いついたことやいろいろなことを写真と共に綴っていこうと思います。また、理系に興味のある方は「楽しい物理ノート」を公開していますので、そちらの方も覗いてみてください。

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