Infinity

日々の雑感をそのつど綴っていこうと思います。

花が咲き始めた

 最近、特に1週間を速く感じる。アレもこれもといろいろ浮かぶが、かつ 消えかつ結びてなかなか思うようにはいかないものだ。しかし、思うように物事がいくこと自体、ある意味尋常でないのかも知れないが。。。 

 我が家の狭い花壇にも本格的な春を謳歌するように、いろいろな花がちらほらと咲き始めた。Blogをしばらく更新をしていなかったので、これらの花の写真を眺めながら、改めて巡り来る春を観賞することにする。
 
●カリチュニア
ペチュニアの強い生命力と丈夫さ、カリブラコアの小輪多花性の花つきの良さ、とそれぞれの良いところを受け継いだ交配種。非耐寒性の多年草ということなので、冬場には屋内等に取り込んでやれば毎年花開く。

動物や昆虫の場合、越冬場所を求めて動き回り、適当な場所を見つけたり、あるいは冬眠したりして冬場をしのぐが、動けない植物の場合、事態は深刻、種の存続が懸かかってくる。人知のいまだ及ばない方策で、生き延びるための知恵をだしているのだろうなぁ。。。

IMG_120429カリチュニア

●カクテル
黄色から赤色へのグラデーションが鮮やかだ。ファンデーションやリップなど特別な化粧もしないのに、人を魅せる美しさを表出する。

CockTailというから鶏の鶏冠(とさか)のイメージから名付けられたのかなと思ったが、よく分からない。蕾がたくさんつき始めたので、そのうち一面を真紅に染め上げていくだろう。

IMG_120429カクテル

●バラ
去年は家人の知人に一枝切ってお分けしたところ、ちゃんと根付いて綺麗なバラが咲いたと喜ばれた。さて、今年はどこのお宅で種の保存を図るのだろうか。

純白とピンクのグラデーションが絶妙。化粧というか、メイクの基本というものを植物は大昔に既に確立していたのかも知れない。花を見ていろいろ見習うことが多いかも知れないなぁ。。。

IMG_120429バラ

●ガーベラ
冬場はすっかり鳴りを潜めており、もう枯れてしまったかなと思っていたが、どっこい時期が来たとばかり茎が伸び、花をつけ始めた。そういえばガーベラの花言葉の一つに「辛抱強さ」というのがあった。
ガーベラという名は、発見者であるドイツの医師・植物学者であるゲルバー(T.Gerber:1710-1743)の名前からとられたとのことだ。

IMG_120429ガーベラ

[ 2012/04/29 17:59 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

春が来た~

●そら豆
そら豆の花が咲いた。白地にスジ状の模様が入りなかなか繊細な感じがする花だ。またスミレに似たようなところもある。
昨年の秋に苗を買って植え、冬の厳寒期をやり過ごしたツワモノだ。やっと暖かい春を迎え、降り注ぐ春の陽光にその喜びをあらわしているように見える。

そら豆などマメ科の植物は自家受粉するという。虫の助けを借りる虫媒花でなく、また風で受粉する風媒花でもない。ほっておいても自分で受粉するのだという。それはともかく、どのような豆ができるのか楽しみだ。

IMG_120409そら豆

 
●ムスカリ
ムスカリがにょきにょきと顔をだしはじめた。濃い青紫色の花が葡萄のように房状(総状花序)に咲いている。花の先端が白くなっており、なかなかお洒落なものだ。自然の造形の美に感心する。

「ムスカリ」とはギリシャ語で麝香(じゃこう)の意味とのこと。近づいて香りをかぐと確かに麝香のようないい香りがする。姿よし、香りよしといったところか。。。

IMG_120409ムスカリ
 

●アイフェイオン
静かにひっそりかつ優雅に咲いているアイフェイオン。星状に開いた花の形から「スプリング・スターフラワー」という英名をもつ。和名は「はなにら」で、葉を折るとニラの匂いがするところから付けられたらしい。もっとセンスのいい名前は?と思ったりもするが、それはそれで親しみが湧いていいのかもしれない。。。花の香りはスターフラワーという名前に相応しく、なんとも清々しい香りがする。

香りに魅かれてやってくる昆虫たちはアロマの世界に棲んでいるのだろうか?

絞りをしぼり込み、高速シャッターで撮るとうまい具合に背景が黒くなり、その中にアイフェイオンの花が浮かび上がった。

IMG_120409アイフェイオン
[ 2012/04/09 14:34 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

進化について

 鳥は爬虫類が進化したものとかよく言われる。蛙は鶏肉の味とよく似ているといわれるが、この辺りを裏付けているのだろうか?
 進化といえばダーウィンの進化論がすぐ飛び出すが、これは昔中学校の理科の時間で習った。いわく『適者生存』、『競争原理』、環境に適応しない種は死滅するというもので、結構衝撃的な内容である。しかし、現在では進化とはそんな単純な内容であらわせるものではないということが明らかになってきている。

 しかし、未だにダーウィ二ズムが幅を効かせているというのも事実で、これはどういうことだろうと思っていた矢先、河合隼雄著「宗教と科学の接点」という著書を本屋でたまたま見つけ、その中の「東西の進化論」という項をパラパラと読んでいると

  “ダーウィニズムにおける適者生存の考えが競争原理に基づいており、それは 『神様はつねに
   エリートの味方をしているということだ。そのへんのところが、キリスト教徒である西欧人には
   魅力的なのか、今年(1983年)はダーウィン没後101年目だが、いまだに共鳴者がたえない』”

と今西錦司の言葉を引用し、

  “つまり、進化論などということは殆ど科学的検証に耐えられぬようなものであるのに、自分たち
   のもっているキリスト教的自然観と合致するために、それが正しいと思い込んでしまう欠点を、
   今西は明確に指摘しているのである。”

このくだりを読んで目から鱗が2,3枚剥がれ落ちた。。。さらに、

  “今西による進化論は、ダーウィンの競争原理に対して、「棲み分け」による共存原理によるところ
   がまず大きく異なる。ダーウィニズムにおいては、突然変異によって生じた個体が「みずから」の
   力によって適応するところに進化の本質を見ようとするのに対して、今西説では「存在」の「おの
   ずから」なる変化に進化の本質を見ようとしている、ということができる。今西は自然(ネイチャー)
   についての進化を物語っているのではなく、その世界は極端に言えば「物我の一体性、すなわち
   万物と自己とが根源的に一つである」という 福永(光司) の言葉に示される世界なのである。”

ここでいう自然(ネイチャー)とは自我に対する客観的対象としての自然で、山川草木悉皆成仏という言葉にあらわされる自分も自然の一部と捉える自然観ではない。やはり、欧米人とは異なる日本人の自然観の方が小生の肌にはしっくりくる。。。

「オ~、ソウカイ。それならワシのこの綺麗な彩色はナント捉える。」
「それは...お洒落をしたかったからなんでしょうねぇ。。。」
「ムっ ・ ・ ・!?」


日は沈み。。。また日は昇る(←あたり前か!)
ホテルの部屋から夕日

[ 2012/04/05 18:17 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)
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こんにちは,KENZOUです。日常の思いついたことやいろいろなことを写真と共に綴っていこうと思います。また、理系に興味のある方は「楽しい物理ノート」を公開していますので、そちらの方も覗いてみてください。

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