Infinity

日々の雑感をそのつど綴っていこうと思います。

テイカカズラ

例年よりずいぶん早いが近畿も昨日梅雨入りした。今日は朝からしとしとと雨が降る。夕刻、ふらりと近場を散歩した。駐車場のネットに小さい白い花がまとわり付いていた。よく見るとなかなか面白い形をしている。まるでプロペラのようだ。少し手折って持ち帰り、家でカメラに収めた。名前を調べると常緑のつる性植物で「テイカカズラ(定家葛)」と分かった。後白河法皇の第三皇女・式子内親王(しきしないしんのう)を恋慕っていた定家が死後も定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたというのがこの花の名の由来とされている。なんとも凄まじいお話である。 ジャスミンに似た芳香があると載っていたので匂いをかぐと確かにいい香りがする。
●テイカカズラ
IMG_110527定家葛_2

●竹の葉脈
竹やぶの竹の葉を引きちぎって葉肉を適当に削り、赤インクを吸い込ませて顕微鏡で覗いてみた。なんと、これはまるで竹そのものの姿ではないか! 自然の造形は面白い。
IMG_110527竹の葉_1

●バラの導管
玄関のバラの花びらをスライドガラスの上で押し潰し、赤インクで染色して導管を見てみた。ラセン模様が見える。『植物形態学の実験法』という本には...「導管は1列に並んだ細胞の癒合体で上下細胞の隔壁が消失して管状になったもので、側壁の細胞膜は必ず部分的に肥厚木化していろいろの模様を表し、これによってラセン紋、環紋、網紋、孔紋、階紋導管などに区別する」 と載っていた。
IMG_110527バラの花の導管_1
[ 2011/05/27 20:42 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

しらん

●紫蘭(しらん)
散歩の途上、近場の公園で綺麗な花が咲いているのを見かけた。家人との会話。。。
 家人:『あの花はなんという花か知ってる?』
 小生:『さぁ、なんと言う花やろ、知らんわ~』
 家人:『そう、シラン(紫蘭)という花やなぁ』
 小生:『えっ!。。。』
思わず喉が詰まりそうになる。 別名ベニラン(紅蘭)ともいうらしい。生まれは西洋産ではなく国産の野生ラン。栽培の歴史も古く万葉集にも「(けい)」という名で登場するとのことだ。それは「シランかった~」 (←寒い駄洒落。。。)
IMG_110526紫蘭_1

ランの花の下側にある花弁をとくに唇弁(しんべん)といって、これは昆虫が止まりやすいように花弁が進化したものらしい。シランの唇弁は凹凸の襞(ひだ)が特長的で、この襞で昆虫を中に誘い込みしっかり花粉を付けてやろうという戦略とのことだ。
花言葉は「あなたを忘れない、お互い忘れないように、変わらぬ愛、薄れゆく愛」で、別離のときなどにわたすのかなぁ。。。?
IMG_110526紫蘭_2

●庭石菖(にわぜきしょう)
北アメリカ原産で明治の頃に日本に来た帰化植物、別名 「南京文目」(なんきんあやめ)と呼ばれる。1.5㎝ほどの小さい花だが、道端で見かけると思わず目が魅(ひ)かれてしまう。
IMG_110526庭石菖_1

花は一日でしおれる一日花だが、次々と咲くので目を楽しませてくれる。色は紫色の他に白色の花もあるそうだ。
花言葉は「繁栄、豊かな感情、豊富」で、野に咲く雑草といえど庭石菖を花かごに入れてプレゼントするのも一興と思うが。。。
IMG_110526庭石菖_2

●二巻きのバラ
バラの花弁は渦巻きのように重なりあっているが、我家のバラを見ていた家人が 『アレ!このバラ2重巻きになってるわ~』というので、えっ!どれどれとよく見ると確かに渦が2つあるように見える。これは貴重な光景ということで写真に収める。
IMG_110526二巻きバラ
[ 2011/05/25 22:25 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

ムラサキツユクサ

朝の散歩の帰り道、アッ、また綺麗な紫の花(←ムラサキツユクサとあとで分かる)が咲いているなぁ。。。と近くに寄り一部枯れかけた葉をむしりとったところ、その表皮が簡単に剥がれた。。。
●ムラサキツユクサ
露のように儚い(はかない)一日花だが、次々に花が咲く。
IMG_110526ムラサキツユクサ

。。。これは顕微鏡観察の試料になるワイと早速家に帰って表皮をサフラニンで染色し顕微鏡で覗いてみた。ナントその気孔の形はツユクサと同じサトイモ型をしている。ということは、これはツユクサの仲間か!? 手元の「野の花」の本を調べても載っていない。そこで「3花弁、青色」で ネット検索 したところ「ムラサキツユクサ」であることが判明した。
IMG_110524ムラサキツユクサ気孔_1
さらに倍率を上げると、気孔の周りの半月形をした孔辺細胞(唇のようにも見えるが)の中の粒々、葉緑体が見る。この葉緑体が気孔の開閉エネルギーを生みだしているらしい。
IMG_110524ムラサキツユクサ気孔_2
ムラサキツユクサのオシベにはたくさんの毛が生えているが、実はこの毛は細胞が一列につながってできているとのことだ。そこで毛を一本引き抜いて観察してみた。Oh! これが細胞の並びか!という感じ。
IMG_110524雄しべのヒゲ
[ 2011/05/24 14:36 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

ツツジの花の導管、他

●ツツジの花の導管
「カボチャ花柄の導管の顕微鏡写真」をネットで見た。ナント!導管がラセン状をしているではないか! なるほど、真っ直ぐなパイプよりラセンパイプにして菅壁の表面積を増やし、そのぶん細胞組織の隅々まで水分をいきわたらせるのか、生命の英知は凄い!!...と少し興奮したが、、、実はこれは早合点で、よく見ると導管はラセンのパイプでなく導管の壁にラセン模様がついている、ということが分かった(汗);。
それはともかく、この写真に触発されて花の導管を見たくなった。かぼちゃの花は手元にないので、ツツジの花弁を顕微鏡で覗いてみた。 写真で真ん中を走っているのが導管のようだ。眼を凝らすと何やらラセン風な模様が見える。
IMG_110519ツツジの花の導管_1
そこで染色して倍率を上げてやると鮮明ではないがラセンの模様が見えた! しばし感激。。。 ところで「学研まんが・植物のひみつ」っを紐解くと、根からの水分が通る導管にはいろいろな模様があって、ラセン模様の他にリング模様、階段模様などがある。一方、葉で作った栄養物が通る師菅にはこのような模様がないとのことだ。
IMG_110519ツツジの花の導管_2




●植物はどのようにして地中から水分を吸い上げているのか?
根から吸い上げられた地中の水分は導管を通して植物の体の隅々まで運ばれる。ここまではいいが、水分を吸い上げる力は毛細管現象か? しかしこれだけでは背の高い植物には行き届かないだろう。。。ハテ? と思って調べると、このような疑問に対し既に100年以上も前に「水の凝集力説」というのが出されていた。それによれば毛細管現象に加え、気孔からの水の蒸散作用と水分子同士が引き合う凝集力の作用により水が吸い上げられるということだ。しかし、、、数十m以上に達する大木の水上昇を説明するにはこの説では十分ではなく、別の力も関係しているのではということで、詰まるところまだ未解決の問題らしい。 (BLUE BACKS 「これでナットク! 植物の謎」)


●野に咲く花
名前は調べていないので知らない(※)が、桔梗のような奥の深い紫色が印象的だ。(※)5/24:この花はムラサキツユクサと分かった
IMG_110526_1.jpg

●カタバミの睡眠運動
カタバミが葉を閉じだし「睡眠運動」をはじめた。。。(5/4 Blog参照)
IMG_110526_2.jpg

●待宵草の特徴
夕刻に開花し夜間咲きつづけ翌朝には萎む一日花。「雌しべの先端が4つに割れる特徴を有し、花の花筒は非常に細長く、その奥に蜜が分泌される。また花粉は、粘着糸によって互いに緩く結合されている特徴を持つ」(Wikipedia)ということで改めて接写してみた。
IMG_110526_3.jpg
[ 2011/05/23 13:16 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

薔薇が満開

●薔薇
「バ~ラが咲いた~ バ~ラが咲いた~ 真っ赤なバ~ラ~が~・・・」 フォークギターを片手に一世を風靡したマイク真木の『バラが咲いた』。バラは不思議な魅力を持つ花だ。その魅力にとりつかれて世界中の人がいろいろ交配を重ね、今ではその品種は2万種を超えるとか。
我が家のつるバラ・カクテルが一斉に開花した。ついこのあいだ蕾を沢山つけているなぁと思っていたが季節になると辺りを真っ赤に染め上げ、芳(かぐわ)しい香りを放っている。枝を切り取って部屋に活けたり、知り合いにおすそ分けしたりと結構活躍している。CockTailは雄鶏の尻尾という意味だが、この真っ赤な花を見ているとニワトリの鶏冠(とさか)が頭に浮かび、カクテルというネーミングはひょっとしてそこからきたのかなと思ったり。。。?
IMG_110518カクテル

バラも満開。これも切花にしたりして楽しんでいる。以前切り取った枝を地面に刺しておいたらしっかり定着していた。見た目は慎ましやかで優しそうなバラだがなかなか生命力は強いようだ。
IMG_110518バラ



●気孔
暑い夏、木陰に入ると涼しさを感じるが、実はこれ気孔が関係しているらしい。気孔は光合成の際のCO2の取り入れ口として働くとともに、気孔が開いて水を蒸発(蒸散)させ植物の体温調節機能の役割もになっているとのことだ。木陰が涼しいのはこの水の蒸発によって熱が奪われるから。植物にって大切な気孔を分類すると次の8つに分類できるとのことを知った。
気孔の分類

◆鉄砲ゆりの気孔(×600倍)
葉っぱを切り取って表の葉肉をカッターで慎重に削ぎとり顕微鏡で観察。これはアヤメ形になるのかな。ユリもアヤメも同じ仲間(←強引?)なので同型の気孔を持つのだろうと納得。
IMG_110518鉄砲ゆり(×600)

◆月桂樹の気孔(×200倍)
葉肉をカッターで削ぎとるのに結構苦戦して撮った1枚がコレ↓。気孔の型はキンポウゲ型になるのかな?...と調べてみたら月桂樹はなんとキンポウゲ科だった。
IMG_110518月桂樹(×200)

◆デンドロピューム(×400倍)
これは肉厚なので比較的簡単に葉肉をそぎ落とせた。気孔の型はアヤメ型か? デンドロピュームはラン科でアヤメ科ではないが、遠い親戚筋にあたる。。。? 細胞内に点のように見えるのは核か。
IMG_110518デンドロピューム(×400)
[ 2011/05/18 16:26 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

金柑と蚊連草の花

●金柑の花
金柑の花が咲き始めた。金柑のネーミングは実の色が金色(?)で「柑」はみかんの古名、つまり“金色のみかん”というところか。柑橘系のいい香りがする。金柑の花は小ぶりだが純白の清楚で可憐な花だ。真ん中にドカンと大きな雌しべがあり、そのまわり20本の雄しべが取り巻いている。夏から秋にかけて3~4回ほど白い花をつけるが、初夏につけた花は実にならないことが多いらしい。我が家の金柑は果たしてどうなることか、うまく実をつけてくれればいいが。。。 花言葉は『思い出・感謝』。

IMG110517柑橘系の花

●蚊連草(かれんそう)の花
蚊連草の花が咲き始めた。蚊連草は「ゼラニウム」と「シトロネラ草」の人工交配種で、正式名称はこの2つの名を足し合わせた「シトロネラゼラニウム」というらしい。この植物は蚊を寄せ付けない効果があるといわれている。蚊は人間の吐き出す炭酸ガスを検知して寄ってくるが、蚊連草に匂いでその検知能力が鈍るらしい。雌しべが“十字手裏剣”のような特徴的な形をしているが、ちゃんとそれなりの意味があるのだろう。花言葉は『安楽な生活』ということで、なるほど蚊が来なければ安楽な生活だワイと納得。

IMG_110517蚊連草

●葱坊主
八百屋で買ったネギの根を庭に植えておいたら再びネギが成長し、突端にネギ坊主をつけはじめた。ネギ坊主は小さな花が沢山寄り集まってできている「聚繖花序(しゅうさんかじょ)」というものらしい。その一本を押しつぶして観察(×100倍)してみると,ナッ!なんと、小さな粒が沢山でてきた。

IMG110517ネギ坊主_1

さらに拡大(×400倍)してみるとその小さな粒は米粒のような形をしており,ネギの種(?)のようにも見える。たしかネギの種は黒ゴマのようなものだったと思うが,この粒の正体は不明。ひょっとしたら「種」予備軍といったものかな?
IMG110517ネギ坊主_2
[ 2011/05/17 18:37 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

タンポポの綿毛

道端のタンポポに綿毛が付きはじめた。これがふわふわと風に乗って飛んでいくのを見るとメルヘンチックな気分になる。傘を逆さに開いたようなこの冠毛の姿は空気中を浮遊するのに最適な格好だ。種が生きのび繁栄していくための造形ということだが、実によくできていると感心する。しかしたんぽぽの繁栄戦略は、この空気浮遊戦略だけではなかった。。。

IMG_110516綿毛

顕微鏡でタンポポの綿毛を見てやろうと近場に咲いているタンポポの綿毛を摘み取ってきた。スライドガラスに綿毛をおいて水を一滴、カバーガラスで固定して冠毛を顕微鏡で見ると...ナッなんと、冠毛の一本一本に棘上の突起が先端に向かって多数でているではないか!! これは例えば動物などが横をすり抜けた場合、体毛に引っ付いて遠くまで種子を運ばそうという魂胆と思われる。風ばかりでなく他の手段でも確実に種子を遠くへ運ばす。冠毛に秘められたこの戦略。可愛いタンポポの綿毛がこのようなしたたかさを秘めていたとは。。。正直吃驚した。

IMG_110516タンポポの冠毛(×100)
(×100倍)
[ 2011/05/17 10:00 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

顕微鏡写真に挑戦

IMG_顕微鏡写真システム
以前から顕微鏡によるミクロ世界の写真を撮りたいと思っていたが、幸いにも中古の光学顕微鏡を入手することができたので挑戦してみた。

顕微鏡写真を撮る場合、鏡筒とカメラをつなぐマウントが必要になるが、市販のマウントは大変高価。そこで塩ビのパイプを買ってきてそれで代用することにした。カメラはキャノンのデジカメIXYーDegital300。デジカメのズームも活かせるので、このシステムで結構モノになるようである。

カメラのズームを使わないときは液晶画面に鏡筒外周が映るが、ズーミングしてやると液晶画面全体が顕微視野になってくれる。カメラの設定はオートでフラッシュは焚かない。シャッターはタイマーが望ましいが、以下の写真は手押しでやってみた。

さて、何を撮るかということだが、まず手近にあるものからTryしていくことに。。。

●カクテル(バラ)のおしべ(×50倍)
倍率50倍で見ると何やら砂糖に包まれた菓子パンのように見える。蜜を求めてくる昆虫にとってはうまそうに映ることだろう。
IMG_110515カクテルのおしべ(×50)

●玉ねぎの表皮細胞(×200倍)
中学でやった観察だ。細胞を見やすくするために確か酢酸カーミンという染色液を使ったなぁ~ということを思い出す。しかし、そんなものは手元にないので赤インクで代用。すぐには明瞭に染まらず、やはりあかんかなぁ~とプレパラートをほったらかして置いたが、1日ほどして覗いてみると核が綺麗に赤に染まっていた。なるほど、染色にも時間が必要かと納得。
IMG_110517たまねぎ(×200)

●銭の生る木の気孔(×200倍、×600倍)
次に気孔を見てみようと紫陽花の葉っぱに挑戦したが、なかなか葉の裏の薄皮が剥げない。やはり試料作りは難しい!と諦めかけたとき、サボテンの葉の薄皮は簡単に取れたということを思い出した。そこで庭の「銭の生る木」の葉っぱに挑戦してみると簡単に薄皮が取れた。シメシメということで顕微鏡を覗くと沢山の気孔が見える。感激! 植物はココを通して呼吸しているのか。
IMG_110516銭の生る木(×200)

気孔を囲む細胞を孔辺細胞というらしいが、その細胞の形には「キンポウゲ型」「アブラナ型」から「アヤメ型」まで8種類もあるとのことだ。植物の環境適応条件など、進化の歴史が秘められているのだろうか。。。ちなみに銭のなる木の気孔は「ナデシコ型」かな。
IMG_110516銭の生る木の気孔(×600)
[ 2011/05/16 17:39 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

若狭釣行会

若狭釣行会の今年初めての例会で5月7日に若狭の海上釣堀へ行ってきた。朝は曇天だったが昼から快晴。暖かくなってきたので魚の喰いもいいハズという当初の予想に反し、喰いは浅くバラシも多くでた。。。いずれにしても久しぶりに潮風に体を晒し、気持ちの良い楽しいひと時を過ごせた。皆様お疲れ様でした。
魚を3枚におろすやり方が話題になり、ムーミンパパさんからNHKで放映されたステーキナイフを使った「ガッテン流 魚のさばき方」の話が紹介され、『おぉ~それは凄い!!』ということでTryしてみようということに。。。

<後日譚>
●Mさん:まず、背側と腹側に頭側から尾まで出刃包丁で1cmほどの切込みを入れて、ステーキ用のナイフで身を切り離しました。背側はビックリするほどきれいに身が骨からはがれ、骨だけ残りましたが、腹側は少し身が骨に残り、きれいにはがすのが難しいです。はがした身の切り口は少しざらついた感じで、これは使ったナイフがノコギリ目のついたナイフ(これしかなかった)の可能性があります。ノコギリ目のないナイフでは切り口がもっときれいに出来るかもしてません。どなたか試してください。
●月光仮面さん:私もステーキ用ナイフで行おうと思ったのですが、Mさんと同じ形状でしたので、木製のバターナイフやデザイン用の金属製こて等(全て100均の安物)3種類でやってみたのですが、普通以上に持ち上げてしまった為か身割れを起こしてしまったのと刺身で食べる時舌触りがなんかザラザラした感じがありました。結局、途中からいつも通り出刃で行ってしまいました。小魚だとガッテン流の良さが発揮出来るかなぁーと思いました。

●Kさん:今朝から鯛と鱸(すずき)の3枚おろしをためしてガッテン法で行いました。背側から包丁を入れてフォークで中骨に沿ってスライドさせました。鯛と鱸どちらも、骨にほとんど見が残らずに身をはずすことが出来ました。 腹側は、Mさんが言われるようにもう一工夫が必要と感じています。鱸に比べて鯛の身は、だいぶ柔らかいと実感しました。

●ムーミンパパさん:ためしてガッテンの要領で試してみました。みなさんと同じく思ったよりうまくできて、今回は鯛のたたきを食べなくてすみそうです。みなさんが書かれているように、はがした面がやはりざらついています。しかし、以前とは違って骨には身があまりついていません。料理も今まで、刺身、(刺身以外家内が)塩焼き、荒炊き、酒蒸し、ムニエルとやってきましたが、今回は新たに鯛めしと粕漬けに挑戦する予定です。

●Nさん:早速調理しようとしたところ、もたもたした姿に、家内が呆れてしまって、全面移管となって、結局食べる側になりました。横で見ているとやはり背中と腹側から包丁を入れて骨筋に沿って開いていました。なかなかうまく三枚におろしていました。土曜日は刺身とビール、日曜日はタイ飯になっていました。このタイ飯はなかなか旨かったです。

●小生:性懲りもなく出刃を使った古典的(?)な3枚おろし。このやり方をマスターしてからガッテン流に挑戦していく予定。。。骨のアラは澄まし汁でいただいた。おいしかった(^^)。

---→ 魚を3枚にさばくのもなかなか奥が深いようですね。。。
IMG_若狭釣行会メンバー

[ 2011/05/09 16:02 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

藤とバラ

『そこの児童公園に藤の花が咲きはじめたなぁ~』と家人が言っていたので今日の早朝見にいった。なるほど、まだ満開というレベルではないが淡紫色の藤の房があちらこちらとぶら下がっている。『結構いい匂いがしてるわ』とも言っていたが小生には特に感じず。嗅覚が鈍っているのかな。。。

朝の光が木の葉の隙間から差し込んできた。新緑がまぶしいといった感じ。
IMG_藤_1

ブ~ンと音がするので何かなと見ると熊蜂が蜜を求めて飛びまわっている。
IMG_藤_2

藤の花が新緑の季節を謳歌するように編み笠被っておけさを踊っているように見える。藤の花は生のまま一口大に切り分けて天ぷらやさっと茹でて酢の物、おひたしでいただけ、また、サラダの彩りとしても使われるとのこと。 紫陽花も天ぷらにして食べられると聞いたことがあるが、いずれにしても目と鼻で愛(め)でて最後に口で季節を賞味する。。。なかなか粋なものだ。
IMG_藤_3

玄関先のバラもちらほら咲き始めた。一番咲きのカクテル。蕾がたくさん付いているので近いうちにあたりを赤に染めあげるだろう。
IMG_カクテル

白い頬をぽっと朱に染めたような清廉な感じがするバラだ。
IMG_Rose.jpg
[ 2011/05/05 12:13 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

近場の野の花

いよいよ春もたけなわ、庭の雑草も勢いよく葉っぱを増やしはじめている。季節というのはえらいものだなぁ~とつくづく思う。

●近場の道端に黄色い花が咲いている。ちょっと前から気が付いていたが改めて今日写真に収めた。ハテ、その名前は?ということで「花色図鑑」で調べても載っていない。。。そこで「野の花」(山と渓谷社)を紐解くと偶然にもいきなり目に飛び込んできた。『マツヨイグサ(待宵草)』という名前だ。「宵待草(よいまちぐさ)」とも言われたりする。幕末の頃渡来し、観賞用に栽培されたものが、各地に野生化したとのこと。竹久夢二の「待宵草」という詩歌にでてくる花だ。
    「待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ 今宵は月も出ぬさうな」
<待宵草の群生>
IMG_待宵草_1

花が萎(しぼ)みはじめると赤っぽくなってくる。
IMG_待宵草_2

待宵草の雌しべは独特な形をしている。なぜこのような形にと調べてみると「糸ひく花粉」というサイトに詳しい事情が載っていた。
-マツヨイグサの花粉を運ぶのは,おもにスズメガの仲間です。スズメガは動きが速く,移動量も多いので,遠くまで花粉を運んでくれますが,スズメガの体に花粉をつけるのはそんなに簡単ではないようです。スズメガはものすごい勢いで羽ばたきながら蜜を吸います。しかも,スズメガは口がとても長いため,花によっては蜜だけ横取りされてしまうこともあります。この,スズメガに花粉の輸送を託すための工夫が,マツヨイグサのデザインを決めていると言ってもいいのです。長い口で蜜を横取りされないように,蜜を奥のほうに用意し,さらにおしべやめしべを花の前に突き出しています。蜜は,吸蜜時間を稼ぐためなのか,多めに用意されています。そして,花粉を確実に虫の体にくっつけるための粘着糸。さらに,めしべの先端には粘液が出ていて,花粉をキャッチしやすくなっています。花びらの色も,暗いところで目立つ,明るい黄色。そして,匂いでも花のありかをアピールしています。- 
・・・なるほど、ココにも子孫繁栄への戦略が秘められているということか。
IMG_待宵草_3

●白い、この可憐な小さな花も道端でよく見かける。しかし、その割には今まで名前を知らなかった。『ヒメジョオン(姫女苑)』という名をもつ帰化植物で、日本に入ってきた当初は「柳葉姫菊(やなぎばひめぎく)」とか鉄道の線路沿いに広がったことから「鉄道草(てつどうぐさ)」と呼ばれたりしたとのこと。周辺の細かい花びらのようなものを「舌状花」というらしい。
<姫女苑>
IMG_ヒメジョオン_1

姫女苑は冬にも枯れないで葉っぱを地表に残し、刈り込みや踏み付けに強く春先になると急激に生長する性質を持つ。種子による繁殖力が強いことに加え、種子には冠毛があるため風による伝播が起こりやすく、遠くまで種子の拡散が可能とのことで、「姫」という言葉からは想像できないたくましい戦略を持っている。
IMG_ヒメジョオン_2

●三つ葉のクローバーかなと思ったが、可愛い黄色い花を咲かせているのでアレ?。。。「野の花」で調べると『カタバミ』という名の花と分かった。3枚の小葉は等角度に並んででバランスがよく、また繁殖力が強くて一度根付くと絶やすことが困難。これが「(家が)絶えない」に通じることから、古くは武家の間で家運隆盛・子孫繁栄の縁起担ぎの家紋の図案として使われたとのことだ。この葉は睡眠運動を行い、暗くなると閉じるらしい。一度確認しておこうかな。。。 
<カタバミ(傍喰、酢漿)>
IMG_カタバミ_2
[ 2011/05/04 15:17 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

ギターの練習(19)

IMG_2576.jpg この4月より新しい先生についてクラシックギターの基礎からやり直しはじめ、既に2回のレッスンを終えた。習ったことを整理しておくと
①左指で弦を押さえるときはフレットを叩くような感じで。
②左手親指の位置はネックを挟んで人差指と中指の間にくるように。ポジションを変えていってもこの位置関係は変えないように注意すること。
③右てのひらは卵をつかむような自然な形になるように。
④弦を弾く場合、指先で弾いたのでは音量豊かな音がでないし技術的な向上も望めない。弾弦は主にMP関節の屈曲運動で行う。これは結局前腕で弾くということで、こうすることにより力強く弾弦でき音量豊かな音がでる。
⑤1弦から6弦にわたる弾弦の移動は手首を動かすことでやってはだめ。肘を中心とした前腕の運動で行うことに留意。
⑥アポヤンドは弦を押し付けて放す要領で弾く。MP関節
--- ざっと以上であろうか。
この中で④と⑤は耳新しかったのでネット(ギタリストのための解剖学)で調べてみると先生の言われている意味がよく分かった。
『ゴルフでもそうですが基本のスタンスをうるさく言いますね。ギターも構えのスタンス、基本が大事です。技巧を凝らした曲を弾く場合も基本練習ができていればそれほど難しくはないです』 と先生は仰る。頭では分かっていることだが、改めて先生から言われると“ヨ~っし、頑張ろう!”という気になる。しかし、すぐに基礎練習の退屈さに直面し、集中力がずたずたに。。。まぁ、こま切れの練習でも続ければいいだろうとわが身に言いくるめ乍ら今日も爪弾く。
[ 2011/05/02 15:29 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

KENZOU

Author:KENZOU
こんにちは,KENZOUです。日常の思いついたことやいろいろなことを写真と共に綴っていこうと思います。また、理系に興味のある方は「楽しい物理ノート」を公開していますので、そちらの方も覗いてみてください。

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