Infinity

日々の雑感をそのつど綴っていこうと思います。

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かつてあったやせがまん

 阿久悠の「日本人らしいひと 凛とした女の子におなりなさい」という詩集を読んでいると、心の琴線に触れる詩があった。

    『かつてあった やせがまん』

    悲しい時に 悲しいといい 淋しい時に 淋しいと泣き
    暑い時には 暑いと身悶え 寒い時には 寒いと文句を言う 
    それはそれ 素直な生き方といおうか
    素直な表現の仕方だと思うが でも そればっかりだとね
    素直さも 率直さも 生き方といえないことになる

    いちいち口に出して ピイピイ言うようじゃ大人じゃないし
    悲しい時には よくしゃべり 淋しい時には 静かがいいと言い
    暑い時には きちんと襟を合わせ 寒い時には 薄着で粋がる
    そんな人がかつではいた

    風流という言葉があって 日本人はこれが好きで
    夏でも 冬でも 風流だと楽しんでいたが
    思えばあれはやせがまん よくよく考えてみると
    とてつもなく滑稽な 無意味なやせがまんだけど
    何か妙に可愛いし いとしさもある

    満たされない時代には 不足の分だけ風流にして
    やせがまんを通してきたと思うと 文化だね 生き方だね
    なんて思えてくる   やせがまん
    あり余る現代の中で それを考えるのも美学かもな』

Frog.jpg
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[ 2010/10/28 17:09 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

ギターの練習(16)

IMG_101020ギター&譜面台
 あるギター雑誌を見ていたら、ギタリスト津田昭治氏のこんな話が載っていた。

昔、友人のギタリストがこんな話をしてくれました。
「僕は永年ギター弾きをやっているくせに、ステージに上がると、指はふるえ、足はガクガクし、体中大汗をかいて、指先がうまく回らず、トチッてばかりいるので、思い余ってある時、思い切って京都の禅寺へ行ったのさ。お坊さんにわけを話して少し座禅でも組んで精神修養したいとお願いしたの。そしたらネ、お坊さん何て言ったと思う?

『君は舞台に上がるとアガッてしまうからアガらないようになりたいって言うのかね? そのためにわざわざこんな遠くまで訪ねてきたのかね? そんな時間があるなら、その分もっともっと舞台に上がって慣れることだね。アハハ!』と言って追い返されてしまったわけなんだ。」

う~ん、プロのギタリストにしてもそういうことがあるのか。。。と、目から鱗をおとしながらポツポツと練習に取り組む。
[ 2010/10/22 21:43 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

アゲハチョウ

 そろそろ菜園も冬野菜を植えつけないといかんなぁ。。。(といつも思うのだがなかなか行動が伴わない) と目を泳がすとオクラの葉っぱの上にアゲハチョウが止まっていた。普通、蝶は羽を閉じて止まると思うが、件(くだん)のアゲハは羽を開いたまま止まっていた。早速、カメラを取り出しシャッターを押す。さらにもう一枚と近づくと、ふわふわと弱々しい飛び方で天空高く飛び去っていった。羽を広げて体温を暖めていたのかなぁ。アゲハチョウの寿命は2~3Wといわれている。
IMG_101020アゲハチョウ
[ 2010/10/20 16:33 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

第三十七回青峰美術院展

 釣り仲間のムーミンパパさんが出品されている青峰美術院の第三十七回「青峰展」(大阪市立美術館)へ行ってきた。日本画・水墨画・洋画で全103点が出品され、久しぶりに目の保養をさせていただいた。

●日本画の部

【能登刑部岬の入江】 ムーミンパパ
日本海の荒波に削られた断崖が続く刑部岬。その荒々しさとは別に、深い紺碧の色を湛えながら入江の水面はひっそりと静まりかえっている。
能登刑部岬の入江
ムーミンパパさんとその作品
ムーミンパパさんとその作品

【晩秋】 河合美州
秋の名残の紅葉をわずかに残しながら木の葉は落ち、厳しい冬の到来に備えているようだ。
晩秋

【晩秋の滝】 河合美州
冬になればこの滝も凍てつくのだろうか。
晩秋の滝

【儚くも美しく】 近藤和子
儚く散る桜の花のあいだから悠久の時を経た五重の塔が見える。
儚くも美しく

【凍】 山原翠風
次第に凍りに覆われつつある水面(みなも)、樹氷が冬の厳しさを伺わせる。
凍

【厳冬】 北見精二
水面に映る樹氷の数々。風のない厳冬のある一日の風景か。
厳冬

【早朝の森】 清水利勝
すっと大空に向かって伸びた大木。あたりはまだ覚めやらぬ森閑として深い森の中。やがて朝日が木漏れ日となってあたりを照らし始める。。。
早朝の森

【春の光】 中島静子
地面から顔を出す幼い葉っぱ。さぁ、いよいよ春が来たという喜びを花が告げているようだ。
春の光

【安楽島漁港】
朝もやの中、これから漁が始まるのだろうか。
安楽島漁港

【からすうり】 後藤諏訪子
蔦からぶら下がるからすうりの朱の色が鮮やか。
からすうり

【風薫る頃】 寺川房子
木陰で木の葉の緑を鑑賞しながらゆっくり寝そべっていたい気分にさせられる。
風薫る頃
[ 2010/10/20 00:25 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

言葉とウソ

IMG_101016生け花
 10.15付京都新聞「現代の言葉」に養老孟司氏が「言葉とウソ」というテーマでコラムを寄せられていた。“言葉はウソをつくためにある、という気がしてならない”と氏は仰る。

 この言葉尻だけを取り上げると誤解を招きそうだが、言葉というものは事実のほんの一部しか語ることができない。まことしやかに事実全体を語れたと錯覚すると、そこにはウソが紛れ込む。そういうことが身に沁みて分かっていないと、言葉を安易に扱うことになってしまうということらしい。

 20年以上も前だがという前置きで、ある男子学生が「先生、説明してください」というようになった際、「説明したら陣痛が分かるか!」と答えられた。学生の発言の裏には「言葉で説明すれば、わかるはずだ」という思い込みが見えるような気がした。 だから昔の人は言葉が少なかったのであろうと言われる。

 現代は「説明責任」ばかりがあって、「理解責任」がない時代と指摘される。「説明責任」という言葉の副作用として“説明すればわかるはずだ”という思い込みが助長されるような気がするともいわれる。

このコラムを読んで、喉のつっかえがスッととれた様な。。。
[ 2010/10/16 16:13 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

ガーベラ・カクテル・オクラ

 記憶というものはええ加減なものらしい。玄関先に一度萎んで枯れたガーベラが再び花を開いた。アレ!この前のと色が違う!!と喜んでカメラを持ち出しシャッターを切る。不思議なこともあるもんやなぁ~と思いながら以前の写真を見ると、果たして同じ色だった。
IMG_101008ガーベラ_1

2輪並んで太陽の日を燦燦と浴びていた。
IMG_101008ガーベラ_2

カクテルが肌目もきれいに咲いていた。
IMG_101008カクテル

オクラもそろそろ終わりかなと目をやると気品のある花を開いている。
IMG_101008オクラ
[ 2010/10/07 13:46 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)
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Author:KENZOU
こんにちは,KENZOUです。日常の思いついたことやいろいろなことを写真と共に綴っていこうと思います。また、理系に興味のある方は「楽しい物理ノート」を公開していますので、そちらの方も覗いてみてください。

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