Infinity

日々の雑感をそのつど綴っていこうと思います。

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法語

100429法語
 以前,東本願寺で買った「凡夫のつぶやき」という日めくり法語を時々目にする。日めくりの日と合っていない場合もよくあるが,自省を促すありがたい言葉が目に入る。
 しかし,なんどもそのようなものを見ていると,ちょっと待って,たしかにそうだけど,なにか足らんというか,それだけではないでしょう,という邪念が湧いてくるのはまだまだ至らぬ所為か。
 右に書かれた法語は,このように表現されていたら素直にうなずけるのだが。。。

 「私のあたまに つのがあった 
     つきあたって 折れて わかった
          そしてまた,すぐ忘れた。。。」
 
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[ 2010/04/29 11:54 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

ギター発表会

IMG_100425ギター発表会 JEUGIAギター発表会がつつがなく終了した。今回は第1回目の企画ということで,16グループ34名の演奏者が参加。アコースティックー,ウクレレが大半で,クラシックギターは小生を含めて2名であった。ムーミンパパさんが応援に駆けつけてくれ,発表曲「黒い瞳」をミスりながらも気合を入れて演奏することができた。

 アコースティックの弾き語りもいいし,ウクレレもメロディーラインを弾くとなかなか面白そう。

 第2回目は来年開催の予定とのことで,次回はクラシックギターとアコースティックの弾き語りにも挑戦してみようかなと思った。オレンジ色の光で照らしだされたCafeでアコースティックを奏でるのも様(さま)になれば格好いいではないかと妄想は拡がる。。。

ColorSoulのBag
[ 2010/04/25 21:47 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

近場散策

<火の中の火>
畑の一隅で何かを燃やしているらしい,黒い煙を上げて火が燃えていた。火を見ると何か懐かしさのようなものを感じるが,燃える火のくねりをカメラに収められないなぁと思いながらシャッターを切る。帰ってよく見るとナント燃え立つ火の中から“火”の字が浮かび上がってきた。
IMG_100424火



<飛び立つモンシロチョウ>
タンポポに止まって蜜を吸っていたモンシロチョウ。静かに近付いたが,気配を察したのか勢いよく飛び去った。モンシロチョウの雌は翅(ハネ)の内側を紫外線で見ると黒く見えるらしい。雄はそれで相手を探すとのことだ。果たしてこの蝶は雄か雌か?
IMG_100424モンシロ蝶



<ネギ坊主>
葱坊主が見える。これはネギの花房で,この中は250~400程の花の集まりになっているとことだ。葱坊主ができるとネギの食味はおちるとのこと。どうも栄養分が花の方に回るらしい。ちなみにネギの花言葉は「愛嬌」「愛嬌者」「笑顔」「微笑み」「誘惑の足」IMG_100424葱坊主



<八重桜>
別名,牡丹桜(ぼたんざくら)とも里桜(さとざくら)とも呼ばれる。牡丹のように厚く咲くが,花びらはナント300枚ほどついているとのこと。
 「いにしへの 奈良の都の 八重桜
    今日(けふ)九重(ここのえ)に 匂ひぬるかな」

                伊勢大輔
奈良県の県花。花言葉は「しとやか」「理知に富んだ」とか。
IMG_100424八重桜
[ 2010/04/24 13:58 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

近場の夕景

 昨日まで小雨まじりの天気が続いたが,今日は久しぶりに朝から晴れた。こういう日は気分も一新して気持ちがいい。いろいろとやる気が起こってくる。

 ギターの発表会まで残り少ない日となったが,一向に練習する気が起こらず,しばらくホッタラカシにしていたが,久しぶりに練習を始めた(←大丈夫かいな)。

 外は春の日差しだが,風は冷たい。

 夕刻,カメラぶら下げ近場を小一時間ばかり散歩した。幸い,風はなく,日は西に向かって傾いていく。

田んぼの脇に咲いている山吹の花。山吹は宇治市の「市の花」となっている。


夕景を背に菜の花を撮ってみた。
IMG_2478.jpg

グッと光量を絞りこんで遠景を撮った。これが秋であればなんとなくもの寂しげなものを感じるが,さすがに春の夕景。落日の陽の中になにかvividなものを感じる。。。
IMG_2460.jpg

田んぼの水面に反射した太陽。日の入りと日の出を同時に見ているような。。。
IMG_2469.jpg

[ 2010/04/17 21:03 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

向井潤吉展

 京都高島屋で開催されている「向井潤吉(1901-1995)展~わかちがたい風景とともに~」を見に行ってきた。向井潤吉は,明治34年,京都下京区の仏光寺の近くで生まれている。

 若い頃はパリ・ルーブル美術館に日参し,ルノワールやミレー,レンブラントなどの名画の模写に没頭。“名画の小さな亀裂一つすら見逃さない”というスタンスで油絵の腕を徹底的に磨き上げたとのことだ。
 
 終戦を境に農村に目を向け,「長い間のイライラした気分から解かれた眼に映る農村は実に美しい。伝統の重厚さを背負った家の構えや,あたりの凛々とした枯淡(こたん)の彩りに根を下した風物の麗(うるわ)しさが,突然に心眼に反射した」という不意の出会いが契機となって,北海道から鹿児島まで各地への旅を繰り返し,千数百戸にも上る民家の風景を描き続けたとある。向井潤吉が「民家の画家」と呼ばれる所以である。

■ばらの花を持つ女(ルノワールの模写:1929年)
「私の今まで見たこともない美しい画布を使っているのに,まず驚かされた。それが入手できない引け目と口惜しさが,始終,頭にあって充分描きこんだつもりであったが,絵の具の発色や落ち着きが悪かった。」と述懐されている。
Scan10023.jpg

■春陽富士(1965年) -山梨県南都留群忍野村忍草
この絵を見て,高校生の頃,鹿児島に旅行したとき,そこの親戚の子に連れられて行った小川でフナを釣り上げたことを思い出した。その川はこの絵に描かれているような川だった。茎をちぎって中からでてきた虫を餌に釣り糸を垂らしたが,その瞬間竿がグ~ンと引き込まれた。あの時は本当にビックリし,うろたえた。この川は富士の雪解け水が流れているのだろうか。
春陽富士

■知覧の裏小路(1969年) -鹿児島県川辺郡知覧町
戦時中,陸軍特攻隊の出撃基地として名高くなったが,もともと薩摩藩の軍事拠点の一つで,今も旧武家屋敷が石垣,門と共に整然と保存されている。向井画伯は「私は二度訪れたが,その再度の夜中,怪しい悪夢にうなされて,部屋を変えてもらった経験がある。今でも竹刀の音がまた薙刀の打ち合う響きが聞えてきても不思議のない町である。」と述べられている。
知覧の裏小路

■雨後千曲川(1977年) -長野県中野市豊津
おそらく廃屋だろう茅葺の家,茅葺屋根の後ろには手入れされていない樹木の逞しい枝振りが見える。その遥か後方にはかすかに雪を頂く、峻険さをベールで隠したような山が聳えている。ひっそりと佇む茅家の横の水面は千曲川だろうか。オ~イと叫ぶと遠くから木霊(こだま)が帰ってくる。。。
雨後千曲川

■大原新雪(1981年) -京都市左京区大原
京都大原の一風景。草はらの緑と新雪とのコントラストがみずみずしい。右手遠方にわずかに見える山は秋の名残をとどめているが,手前の葉を落とした木々の枝はこれからくる冬に備えているようだ。
大原新雪

■宿雪の峡谷(1983年) -長野県下水内郡栄村秋山郷
青い空から顔をだす白い雲は春がそこまで来ていることを表しているのか。峡谷の村に降り積もった雪は根雪となってなかなか融けない。子犬を連れ添ったお婆さん(?)の赤い頭巾がまわりの彩(いろどり)を添えている。
宿雪の峡

■小吹雪く日(1987年) -岩手県遠野市土淵町山口
「こぶくひ」と読むのだろうか。画面は特に風もないようだ。空には鳥の群れが,その下方には腰をかがめた農婦が一人,右手前方に静かに目を落としている。茅葺の家の前に立つ朽ちかけた柱はなんだろう,電信柱だろうか。
小吹雪く日
[ 2010/04/12 10:10 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

サニーレタス

 昼食時,家人がプランタンのサニーレタスを採ってきてといったので5,6枚葉っぱをもぎ取ろうとレタスをよく眺めると,なんと茎が蕗(ふき)のように太く長く伸びているではないか。スーパーでは見かけないレタスの姿だ。家庭菜園の醍醐味。調べてみると茎も食材として使われるそうな。果たしてどんな味がするのかな。

 レタスは英語名でlettuce,これはラテン語のlactucaからきており,その語源は乳を意味するラクlacで,葉や茎を切ると乳に似た白い液(←ポリフェノールの一種)が出るところからきているそうである。

 キク科の仲間で,放っておくと菊に似た黄色い花を咲かせるそうだ。花言葉は「爽やかな人生」。。。納得。


サニーレタス
[ 2010/04/09 15:11 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

M.C.エッシャー展

 昨日,奈良県立美術館で開催されている「M.C.エッシャー展・~視覚の魔術師~」を見に行ってきた。

 エッシャー(1898ー1972:オランダ)といえばいわゆる「だまし絵」で有名な版画家で,奇をてらってそんな版画ばかりを描いてたと思われがちだが,小生もそのように思っていたが,どっこいそうではなかった。

 非常に感性豊かな人で,最後まで子供のような童心を持ち続けたひとであったらしい。初期の頃は非常に繊細な版画を多く残している。いわゆるだまし絵も,奇をてらうことを狙ったのではなく,自分の見た・感じた世界の素直な表現に過ぎず,その世界をみんなと共有したいという希望の結果ということらしい。

 以下,図版より-------

<サン・ミケーレ・デイ・フリソーネ:1932年>
エッシャーの住んでいたローマの町の風景。建物の窓,屋根の細部,地面に生えている草まで細密に描かれた力作とされる。
64サン・ミケーレ・デイ・フリソーネ

<写像球体を持つ手:1935年>
写像球体にエッシャー自身が凝縮して映っている。鏡像の世界の中心は,写像球体を凝視している彼自身である。そして,彼の手は,写像球体だけでなく,そこに移った全環境を支えている。←見ているものが見られているもの。。。!?

「部屋全体も,四面の壁も,床も天井も,これら全てが歪められてはいますが,この小さな円の内に収縮して入っています。あなたの顔を,厳密に言いますと,あなたの眉間が中心なのです。何をしても,その焦点から逃れることはできません。あなたは,あなたの世界の動かぬ中心なのです」(エッシャー・談)
73写像球球体を持つ手

<凹凸:1955年>
画面の左右両側は互いに鏡像となっている。ところが,明暗の表現により,左側は見下ろしている図で,右側は下から眺められたもののように見える(特に右下隅に注目)。中央部は,凹面凸面とも,どちらともとれる細部の描写で混乱させている(柱は膨らんでいるのか凹んでいるのか?)。
127凹凸

<版画画廊:1956年>
画面左端の男が見ている版画は右に向かって膨張していく。私達が時計回りにその絵を見ていき,エッシャーの少しずつ変化していく遠近法に欺かれ続けていくと,突然,画面の中の版画を見ている一人の人間に出会うことになる。←版画の世界と現実の世界がつながっている。。。!?

「どうしてこうなるのか? きっとアインシュタインのいう,宇宙は丸いということとそんなにかけ離れていないということだろう」(エッシャー・談)
134版画画廊

<物見の塔:1958年>
絵の上半分を隠してみると,下半分に変わったところはまったくない。また逆に,下半分を隠してみると上半分に変わったところが全くない。しかし,現実には(2次元と3次元が交錯した)このような建物を建てることはできない。。。。
145物見の塔

<上昇と下降:1960年>
建物の屋上にある不思議な階段。昇っているつもりが降りている,降りているつもりが昇っている。人は上昇と下降を終わりなく続ける。。。
149上昇と下降

<滝:1961年>
水車は永遠に回転し続ける。
しかし,水路と柱の関係ををよく眺めると。。。
151滝
[ 2010/04/04 22:58 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

Cherry Blossom

 天気予報では今日は暖かくなるはずだったが,暖かかったのは午前中だけで昼からは冷たい風が吹いた。花冷えかな。桜の花の美しさを妬んだ風神様が寒風を送っているんだという言い伝えもあるそうな。

 満開の桜を見ると昔読んだ坂口安吾の『桜の森の満開の下』という短編小説を思い出す。

『男は満開の花の下へ歩きこみました。あたりはひっそりと、だんだん冷めたくなるようでした。彼はふと女の手が冷めたくなっているのに気がつきました。俄(にわか)に不安になりました。とっさに彼は分りました。女が鬼であることを。突然どッという冷めたい風が花の下の四方の涯から吹きよせていました。

 男の背中にしがみついているのは、全身が紫色の顔の大きな老婆でした。その口は耳までさけ、ちぢくれた髪の毛は緑でした。男は走りました。振り落そうとしました。鬼の手に力がこもり彼の喉にくいこみました。

 そして彼がふと気付いたとき、彼は全身の力をこめて女の首をしめつけ、そして女はすでに息絶えていました。

 彼の呼吸はとまりました。彼の力も、彼の思念も、すべてが同時にとまりました。女の屍体の上には、すでに幾つかの桜の花びらが落ちてきました。彼は女をゆさぶりました。呼びました。抱きました。徒労でした。彼はワッと泣きふしました。たぶん彼がこの山に住みついてから、この日まで、泣いたことはなかったでしょう。そして彼が自然に我にかえったとき、彼の背には白い花びらがつもっていました。

 彼は女の顔の上の花びらをとってやろうとしました。彼の手が女の顔にとどこうとした時に、何か変ったことが起ったように思われました。すると、彼の手の下には降りつもった花びらばかりで、女の姿は掻き消えてただ幾つかの花びらになっていました。そして、その花びらを掻き分けようとした彼の手も彼の身体も延した時にはもはや消えていました。あとに花びらと、冷めたい虚空がはりつめているばかりでした。』

 冷たい風が吹く中,散歩がてら近場の桜をカメラに収めた。満開まであと一歩というところで,八部~九部咲きといったところ。

Cherry.jpg

IMG_100403Cherry_2.jpg

IMG_100403Cherry_3.jpg

[ 2010/04/02 20:45 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)
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KENZOU

Author:KENZOU
こんにちは,KENZOUです。日常の思いついたことやいろいろなことを写真と共に綴っていこうと思います。また、理系に興味のある方は「楽しい物理ノート」を公開していますので、そちらの方も覗いてみてください。

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