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日々の雑感をそのつど綴っていこうと思います。

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近場夕景

 2009年もあと2日で終わり,2010年の元旦を迎える。

「門松や 冥土のたびの一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」

一休さんのこの歌は,お正月を迎えるのは目出度いことだ,しかし一方ではあの世・冥土へ近づくことでもあるので目出度くもないなぁ・・・ということだと今まで思っていたが,どうもそういう意味ではないらしい。正月を迎えると誰でも気分一新,今年は目標に向けて頑張るぞ!と力みやすいが,正月も3が日も過ぎるとその気力もスッとどこかへ消えてしまう。。。だから,そのように妙に力むのではなく,一年365日,毎日が元旦と心得て,一日一日を新鮮な気持ちで淡々と精一杯生きることが大切だ という意味らしい。さすがに禅坊主の歌だけあって,“めでたさ”という囚(とら)われから抜けでたところで詠まれているということか。

 年末の掃除も一段落し,ホッとしたところで夕刻カメラをぶら下げ近場の散歩に出かけた。真っ赤な夕日が沈みかけていた。いつ見てもきれいやなぁと感慨にふけながらカメラを向けると,通りすがりの自転車に乗ったご高齢のお爺さんから「写真でっか~」と声をかけられる。シャッター速度:1/3158秒,絞りF11.3,ISO200の条件で撮った一枚がコレ↓。時刻は16:42であった。

IMG_091229SunSet.jpg

17:00になれば既に太陽は没し,きれいな夕焼けが残った。
IMG_091229夕焼け

ふと上空を見上げると一機の飛行機が夕空にその航跡を残しながら飛んでいた。
IMG_091229飛行気雲と夕焼け


今日は暖かく,天気もよかったせいか,まだ空が明るいうちからお月さんが顔をだしていた。2010年の元旦は満月になるとのこと。うさぎの撞く餅は美味いだろうなぁと元旦,月を眺めながら焼餅を食うのも一興である。

IMG_091229Moon.jpg

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[ 2009/12/29 21:52 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

千両

IMG_千両_1
「千両」といえばお正月に飾る縁起のいい花として有名だ。我が家もご親戚筋から正月のお飾りとして千両を分けていただいた。これをいただくといよいよ正月だなぁという気分になってくる。
 年末と言えば宝くじが人気だが,げん担ぎの意味から「富,財産」が花言葉の千両の木を花瓶に挿してから年末宝くじを買いに行かれる方もおられると聞いたことがある。なるほどと納得させられる話だが,その効験あらたかさは果たして。。。!?
 千両の上に「万両」がある。千両や万両の語源は,千両は葉っぱが小判に似ているとか,深紅の実が珊瑚(サンゴ)のように美しく値千金だとか,また万両は実が千両の実より重く大きいから 等々,いろいろ諸説あるらしい。また千両は実が上向いているので鳥に見つかりやすく,すぐ食べられるが,万両は実が葉の下に垂れているので鳥に見つかりにくく長持ちするという説もあり,これなんか小銭(?)はすぐなくなるが大銭はなかなか使いにくいという人の心理を表しているようで面白い。

【千両】
千両

万百十両
ところで,百両や十両,一両はあるのかと調べてみたらあった。百両は葉っぱが細長くてギザギザがなく,背丈は千両、万両より低い。また,十両は百両より背が低く、葉っぱギザギザ。一両は葉の付け根に鋭い刺がある「蟻通し」が「千両,万両,有り通し」の語呂合わせで選ばれたとか。


※右写真はココから引用
[ 2009/12/24 20:50 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

苦労話

「某田舎から京都の○○大学に進学して,新聞配達をしながら大学に通っていたが,ある寒い冬の朝,凍った路面で自転車が滑って新聞が散乱してしまい,泣きたい気持ちでふと見あげた朝日がたいそう美しかった。」
文学界新人賞の応募で,そろそろ自分の人生を総括しようと団塊の世代から,自分の生き様・生きてきた道・人生を語る小説としてこのような内容の私小説風の作品が相当数送られてくるらしい。応募総数二千以上にもなる作品の選別作業も大変で,下読みの者泣かせの状況になるとのことだ。
IMG_金剛虎河豚
「このくらいの苦労は誰にでもあるわけで,酸っぱい思いはそっと胸にしまっておくのが大人というものでしょう。」と選考委員をされている花村萬月氏は語る。「そっぽを向かれるような話を赤の他人に向けて平然と語る厚顔無恥といいますか,図々しさは成金の社長の訓示にも似て,本人も気づかぬうちに相当に恥ずかしい一線を踏み越えてしまっている。たくさんの苦労をし,悩み苦しむ。誰だって,自分の生き様を知ってほしいと思うものです。けれども私も含めて実人生というものは慎(つつ)ましくもささやかなものであり,取り立てて人様に押しつけがましく語るほどほどのものではないという自覚があります。文学,文芸というのは小学生の作文でありません。」

いままで乗り越えてきた苦労を振り返り,それをネタに自費出版で伝記を書くのが団塊の世代に流行っているらしい。小生も団塊の世代の一員だが,ついつい第一線を踏み越えることのないように自覚しなければ。。。尤も伝記を書くつもりはないけど。

【写真】南房総の朝日,シーワールド水族館の金剛虎河豚
[ 2009/12/22 23:37 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

音楽は記憶!

IMG_TAB譜
ある日のギター教室
「それではカラオケなしでまず弾いて下さい」と先生。「ハイ」と苦戦しながらも「誰かが誰かを愛している」を弾き終わる。「エ~と中盤のハイポジションでの運指がおかしいですね。和音ミドの“ミ”と♯レシの“♯レ”は2部音符ですからすぐ指を離してはだめです。フレットを抑える位置を変えないとしんどいですね」 「え~っ!?」とオロオロする小生。「フレットのどの位置はどの音になるということを知らないと,少し難しい曲になってくれば苦労しますよ」言われながら次々にドレミファソラシドの音階を弾いていかれる先生。ポカーンとその滑らかな運指に見とれる小生。
<

IMG_オオトリトマ
「音楽は記憶です」と先生。そうか,記憶か!と,この言葉はボ~とした小生の頭に新鮮に響いた。方法論が分かればあとはただそれを実践するのみ。頭が忘れても体が覚えてくれればOK。そこに至るまで繰り返し叩き込めばよい。ということでドレミの音階とまずは「ちょうちょ♪」(←フランス民謡とは知らなかった)をハイポジションで弾く練習を始めた。急がば回れとつぶやきながら...

【写真】オオトリトマ(初夏のなばなの里にて)
長く伸びた花茎に咲く細長い筒状の花をたいまつが燃えているように見立てたところから英名で「Torch lily (トーチリリー)」(松明百合)とも呼ばれる。花言葉は「情熱」。
[ 2009/12/20 23:49 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

西洋コンプレックス

IMG_091219柿の葉
一月ほど前の京都新聞のコラム「現代のことば」で劇作家・演出家である土田英生(つちだひでお)氏は「西洋コンプレックス」という題で「驚くべき量の不必要な英語が私たちの周りには溢れている」と指摘されていた。例えばマニュフェストは政権公約でいい。企業が合併したときには○○ホールディングスなどと改名されたり,最高経営責任者はCEOが定着している。英語風にすれば見栄えがいいという幻想からそろそろ脱却したらどうなのだろう。英語で自己紹介するとき姓名をひっくり返して言うのは日本人だけ。明治の近代化の中で外国人に分かりやすいようにと英語の語順に合わたのをずっと引っぱっている。そろそろそういった無根拠な西洋コンプレックスから卒業すべきだろう。

IMG_091219紅葉
 国際化とはなにも迎合することではない。自分たちの足場を築き,その違いを他者に理解してもらうことから始まるのだと思う
と書かれていた。まったく同感である。よくシーリング(ceiling)などという言葉を聞くが,これは最高限度といった方がよっぽど分かりやすいし,先ほどのホールデングスも持ち株会社といった方がよっぽどしっくりくる。

ちなみに,コンプレックスという言葉は深層心理学で有名なユングが初めて使った言葉で,一般に言われるような劣等感という意味ではなく,理性的・客観的に判断すれば何でもないことなのに自分の心だけがこだわってしまう,つまり意識のコントロールから外れた感情で「無意識の中のこだわり」という意味とのことだ。ではどうすればコンプレッスクを克服できるか。。。長尾剛(著)「手にとるようにユング心理学がわかる本」によれば,自分のコンプレックスを自覚し,「私は,こんなことにこだわりを持ってしまう人間なのだ」と自分をよく理解し,その上で「だから仕方がない」とあるときは妥協し,一方,「でも,この場はコンプレックスを抑えなければ」とある時は強い意志の力で理性的判断を貫く,そうやって自分のコンプレックスと上手く付き合っていくことが最も大切なことで,頭からコンプレックスを消し去ろうとするのが一番いけない,とある。
[ 2009/12/19 18:59 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

ブロッコリー

10月3日に植えたブロッコリーの苗も大きくなり,いよいよ茎の先端から花蕾(からい)が顔をだしてきた。ブロッコリー(broccoli)はイタリア語で茎や芽を意味するとのことだが,兎も角栄養満点の野菜。「たまに黄色い花を付けたブロッコリーがスーパーにでているわ」と家人が言っていたが,花蕾が大きくなると黄色やクリーム色の花となるらしい。この際,花になるまで見届けてやろう。
IMG_091211ブロッコリー_1


IMG_091211ブロッコリー_2




小雨の中を散歩した。田んぼの中をカラスが雨に濡れながら餌を探している。雨が降れば人は雨宿りをするけど,鳥の雨宿りというのは聞いたことがないなぁ。。。と思いながらふと電信柱の方を見上げた。なんと!多数のカラスが,そぼ降る雨の中,電線にとまっているではないか。雨に濡れて寒くないのかなぁ...などと余計なことを思ったりするが,それが彼らの雨宿り(羽根休め)なのだろう。
IMG_091211カラス_1

IMG_091211カラス_2

[ 2009/12/11 17:04 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

侘助(わびすけ)


 taishita shinjinsan さんから届いた葉書に花が描かれてあり,ワビスケと書かれていた。エッ!? ワビスケ,面白い名前やなぁ~,これはこの花の名かなとネットで調べると,お茶花として昔から人気のある花だと分かった。よくお茶席で一輪活けてある花,「椿」と思っていたが,それば『侘助』だったのか。。。
「ワビスケは椿の一種ですが,普通の椿とは違い,花は八分程しか開きません。そこがお茶をたしなむ人達に,おくゆかしき花としてこよなく愛されてきた理由だろうと思います。またこの花の持つ風格が、たった一輪で十分な雰囲気をつくります。」
と載っていた。
ワビスケ_2
侘助という名前の由来には諸説あるらしく,妥当な説としては---華やかに咲き誇るツバキに対してつつましく、謙虚に花をつけ、侘び、寂(さ)びの奥ゆかしさが茶人に好まれ,芸道に通じる『好き』、あるいは『数奇』という言葉をつけた『侘び好き』あるいは『侘数奇』が『ワビスケ』と訛(なま)ってきたと考えた方が良さそうです---ということらしい。
花言葉は「簡素、控えめ」
[ 2009/12/09 16:37 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

ギターの練習(13)

 ギターレッスンで「誰かが誰かを愛している」をやっている。先生曰く,「この曲はそれほど難しくないからラクだと思いますよ」。それを鵜呑みにして取りかかったのは良いが,最初はシャッフルのリズムを掴むのに苦戦。しかしそれも次第に慣れていったまではよかったが。。。ことはそれほど甘くはなかった!!
IMG_091207Guitar.jpg

ハイポジションでの運指に大苦戦! 指に覚え込ませたつもりでもすぐ忘れる。こうなりゃ理屈抜きに只々繰り返すしかないワイと腹をくくるが,一向に進歩の兆しが見られぬ。しかしその内なんとかなるだろうという気持ちで再び取り組む。こういう日々が約1Wほど続いている。。。
IMG_091207_1Guitar.jpg
[ 2009/12/07 15:46 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)


  のくちばしにはなぜ歯がないか?。。。普段あまり気に留めていないことを改めて問われると,エ~っと戸惑ってしまう。日高敏隆氏の 「セミたちと温暖化」 という本の中に「鳥たち」という一節がある。それによれば---
鳥のからだはすべてが“飛ぶ”ということのためにできあがっている。頭にくちばしがついているが,そのくちばしに歯をつけてモノを噛もうとしたら丈夫なアゴを持たなければならない。そんなことしたら頭が重くなって飛べなくなってしまう(←なるほどそういうことかと目から鱗)。歯がないので丸呑にした餌は胃で消化しなければならないが,そのために胃に丈夫な筋肉をつけ,呑みこんだ砂粒や小石で摺りつぶす。この重い胃(←焼き鳥のいわゆる“砂ぎも”)は体の重心の位置において,飛ぶときも歩くときも支障にならないようにした。
tobukarasu.jpg翼は体の中心部に持ってきて,それを動かす筋肉を強大なものにした(←ささみ)。翼を羽ばたいたとき,体がぐにゃぐにゃしていれば翼の力は分散してうまく飛べなくなるので,胸と腹を合わせて1つの頑丈な箱にしてしまった。だから鳥は体を曲げたり,ねじったりすることができない。また,骨にはたくさんの空洞を入れ,軽くて頑丈な軽量材のお手本のようなものにした。人間が飛ばす飛行機も前方が膨らみ,後方が平たく薄くなっている鳥の翼の形にヒントを得ている,云々。
---そして,氏は「ぼくは心の底から鳥の賛美者になってしまった」 とも 「ぼくは鳥たちを見るとき,いつも限りない敬服の念を覚えるのである」と書かれている。

IMG_水彩

※先月の11月14日に79歳で亡くなられた日高敏隆氏のご冥福をお祈りします。
[ 2009/12/03 21:43 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

満月の写真

12月2日は満月の日。F値とシャッター速度をいろいろ変えて撮ってみた。これらの値と満月の映り具合がどう関係するのか,少し気になったので EV値 を求めてみたところ,EV値が14から15の範囲であればGoodな映り具合となることが分かった。
       F値    シャッター速度  EV値
No.1  F7.03   1/664     13.0    明るすぎる
No.2  F9.11   1/664     13.75   やや明るい
No.3  F9.11   1/790     14.0    ややGood
No.4  F9.11   1/1024    14.37   Good
N0.5  F12.88  1/664     14.75   Good
N0.6  F12.88  1/790     15.0    少し暗い


[ 2009/12/02 23:58 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

宇治川&興聖寺

 今週のカメラ教室は「興聖寺の紅葉を撮る」となっていたが先生の都合で次週に延期になった。タイミングを外すのも何なので一足先に興聖寺へ出かけることにした。寺の目の前に宇治川が流れている。ハエの釣り人をちらほら見かけた。サシ虫とか川虫,変わったところではスパゲッティなどの餌でハエが結構釣れていた。

・塔の島の桜の木が朱に染まっている。真ん中の「十三重の塔」は高さ15.2mあり,わが国最大の古石塔とのことだ。
IMG_091202宇治川_2

・ワンドから流れ出す川(関電宇治発電所からの放流)の両端の淀みがハエ釣りのポイント。
IMG_091202宇治川_1

・朝霧橋
IMG_091202朝霧橋

・曹洞宗の修行道場,佛徳山興聖寺の入り口。ここから山門まで琴坂が続く。
IMG_091202興聖寺_1

・参道の琴坂に立つ石塔。琴坂のネーミングは両脇を流れる山水の音が琴の音色のように聞えることからきており,琴坂の紅葉は宇治十二景の1つに数えられているとのことだ。ちなみに十二景は「春岸の山吹」「興聖の晩鐘」「清湍の蛍火」「三室の紅楓」「長橋の暁雪」「朝日の靄暉」「薄暮の柴舟」「橋姫の水社」「釣殿の夜月」「扇芝の孤松」「槙島の瀑布」「浮舟の古祠」。IMG_091202琴坂_1

・参道を少し外れて脇に入ると,鬱蒼(うっそう)と木々が繁った中に紅葉が日の光を浴びていた。
IMG_091202琴坂_2

・仰ぎ見てシャッターを切る。
IMG_091202琴坂_3

・山門から琴坂を見る。
IMG_091202参道

・興聖寺の山門。黄檗の萬福寺に似た中国風の造り。
IMG_091202興聖寺_2

・鐘楼
IMG_091202梵鐘

・僧堂前の北庭
IMG_091202興聖寺_3

・僧堂から見た渡り廊下。食事の時を知らせる魚梛(かいばん)が下がっているが,腹のあたりがかなり減っている。これは木魚の原形とのこと。
IMG_091202僧堂から

・興聖寺の裏に回ってみた。棕櫚(シュロ)の若木と紅葉のコントラストが面白いのでシャッターを切る。
IMG_091202裏手
[ 2009/12/02 18:39 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

KENZOU

Author:KENZOU
こんにちは,KENZOUです。日常の思いついたことやいろいろなことを写真と共に綴っていこうと思います。また、理系に興味のある方は「楽しい物理ノート」を公開していますので、そちらの方も覗いてみてください。

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