Infinity

日々の雑感をそのつど綴っていこうと思います。

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岩船寺(がんせんじ)

 しばらく晴天の空梅雨が続いていたが,さすがに今週は雨模様となるらしい。幸い今日は降水確率午前40%,午後70%なので,午前中に加茂の岩船寺に出かけた。真言律宗・高雄山(こうゆうざん)岩船寺といえばアジサイで有名だが,奥深い緑の中に凛然と聳え立つ朱塗りの三重の塔も有名。 紫陽花は今が盛りと咲き誇っていた。

・紫陽花(アジサイ)の向こうに朱塗りの塔が見える。。。
IMG_岩船寺_1

■紫陽花(アジサイ)
アジサイの原産地は日本と東南アジア。ヨーロッパやアメリカで品種改良が進んだ。 “紫陽花” という漢名は白楽天の詩に登場する「紫陽花」からきており,これはアジサイとは全く別の植物とのことだ。本来の「紫陽花」は色は紫で芳香を放つ仙界の麗花であったといわれる。ところでアジサイの花は残念ながら特に何の香りもしなかった。。。
 矢田寺だったか,どこの寺だったか忘れたが,紫陽花の天ぷら を食べさせてくれる寺を以前テレビで紹介していた。紫陽花はユキノシタ科に属し,花は解熱作用,葉は瘧(おこり)の特効薬とされる。小生が子供の頃,風で熱をだしたとき,よくユキノシタを煎じたお茶を飲まされた。これがまた 苦い! しかしよく効いた。。。(爆;)

花言葉:移り気 心変わり 

<紫陽花>
IMG_岩船寺_12

<額紫陽花>
紫陽花の原種といわれている。周辺の花びらだけが開き,それが丁度 “額縁” のように見える。
IMG_和紫陽花


■三重塔

IMG_岩船寺_2
新緑の中に聳え立つ朱塗りの三重塔は絵になる光景だ。この塔は834年~847年に建立,鎌倉時代に再建され,現存する塔には「嘉吉二年(1442年)五月二十日」の銘があるとのこと。平成15年に平成の大修理が完了。



















IMG_岩船寺_3
近くによって仰ぎ見ながらその雄姿を写真に収める。楼閣(重層)建築の様式が取り入れられ,屋根の反り上がりが元気一杯という雰囲気を醸し出している。

なにか今にも飛び立ちそう。。。(爆;)


















IMG_岩船寺_4
屋根の庇(ひさし)の元をよく見ると二つの目が光っている! これは「三重塔の天邪鬼」と呼ばれる。“悪さ”をしないように塔の庇に押えつけられているのか,あるいは天邪鬼が庇を支えているのか。。。




















■紫陽花と睡蓮
寺の中に小さな池があり,睡蓮がこれから開花の時期を迎えようとしていた。
IMG_岩船寺_5

睡蓮はいつ見ても清廉な感じがする。学名は「Nymphaea colorata」といい,Nymphaeaは水の女神「Nympha」からきている。ところで睡蓮の“睡”は睡眠の“睡”で,この女神は居眠りをよくするのかなと失礼にも思ったりするが,実は睡蓮の花は日中開いて夜閉じることから人間と同じ様に睡眠する,この「睡」からきているとのことだ。

花言葉:心の純潔 純情・信頼 
IMG_岩船寺_6


■十三重石塔
今を去ること約700年前の1314年(正和三年)に妙空僧正が造立したと伝えられる。軸石のくぼみの中から水晶の五輪舎利塔が見つかった。
IMG_岩船寺_7


■石室不動明王立像
眼病平癒の霊験がある。昔(1312年2月),塔頭の住僧・盛現が眼病に苦しみ,不動明王に七日間の断食修法をされ,果たして成満日に眼病平癒された。その報恩のために自ら不動明王を彫刻安置された。
IMG_岩船寺_8


■柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)
葉の形が柏の葉っぱに似ているところから付けられた。結構大振りな花だ。北米系の紫陽花の一つ。

花言葉:繊細な美 清楚な美しさ 元気な女性

IMG_岩船寺_10

■夏椿
別名「沙羅の木(シャラノキ)」。日本では“夏椿”を「沙羅双樹」として扱うことが多いが,本当は正しくない。沙羅双樹と間違えたために“沙羅の木”との別名が付いたとのことだ。ちなみに本当の「沙羅双樹」は日本の風土では育たない熱帯樹といわれている。

花言葉:愛らしさ

IMG_岩船寺_11


■桔梗
本堂の傍の庭に数輪咲いていた。原産地は日本,朝鮮半島,中国北東部。
子供の頃,近所の大人達は“刻みタバコ”を好んでいたが,タバコの包装紙に桔梗の絵が書かれていた。その絵を見て子供心に綺麗な絵だなぁと強く印象を受け,包装紙を見るのが楽しみの一つとなった(爆;;)。以来,桔梗は好きな花の一つとなっている。

花言葉:やさしい愛情 清楚 気品 

IMG_岩船寺_13
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[ 2009/06/29 15:46 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

公園の花壇

散歩で近場の公園の花壇を覗いてみた。春の花壇から植え替えられて,いろいろな花が咲いている。その中に名前不明であった あの花 を見つけた!!看板に名前が書いてある。早速,頭にメモし写真に収め,帰宅後図鑑で調べる。

■ランタナ(Lantana)
6/15のBlogで散歩途上に見かけた花の名前が分からなかったが,本日その名前が判明!! 熱帯アメリカを原産地とするクマツヅラ科の常緑小低木で “ランタナ”という名前だ。花の色がいろいろ変わるので “七変化(シチヘンゲ)” という別名もあるとのこと。そういうことならこれから目を離せないなぁ。。。(爆;)。

花言葉:厳格 厳しさ 確かな計画性

ランタナ


■センニチコウ(千日紅)
百日紅は“サルスベリ”だがこれは1桁上の”千日紅”。これも熱帯アメリカが原産地。ドライフラワーのはしり(?)ともいえる花で,乾燥させても千日以上色褪せないといわれている。

花言葉:永遠の愛 変わらぬ愛情 終わりのない友情

センニチコウ


■ブルーサルビア(Blue Salvia)
涼しげなブルーサルビアだが,”サルビア(Salvia)”はラテン語の「Salvare(治療)」が語源で,この種の植物は薬用になるものが多いとのことだ。日本では越冬できないので1年草として扱われている。

花言葉:知恵 尊敬 燃ゆる想い

ブルーサルビア


■ハナツルクサ(花蔓草)
サボテンのような多肉質の葉で,英名は“ベビーサンローズ”。南アフリカが原産。赤と緑のコントラストが綺麗だ。

花言葉:素朴 清楚 淡い恋心

ハナツルクサ_1

ハナツルクサ_2


■アガパンサス(Agapanthus)
ギリシャ語の「Agapa(愛らしい+anthos(花)」を語源に”アガパンサス(Agapanthus>”という名前がついたとのこと。別名「紫君子蘭」というように素敵な紫色をしている。

花言葉:恋の便り 恋の訪れ 知的な装い
 
アガパンサス_5

アガパンサス_1

純白の“アガパンサス”。こちらはさしづめ「白君子蘭」とでもいうのかな? いずれにしても清楚な感じ。
アガパンサス_4

アガパンサス_2

これから開花しようとそのタイミングを待っている。。。
アガパンサス_3


■エンゼルストランペット
散歩の途上で なっ,なんだこれは!!と小生の目をひきつけた。。。帰宅して早速図鑑で調べるとその名は“エンゼルストランペット”。そのネーミングに思わずうなづく(爆;)。ナス科に属するらしい。そういえばナスの花もその姿が似ているような。。。

花言葉:遠くから私を想って 素敵な恋人

エンゼルストランペット_2

エンゼルストランペット_3
朝顔にもよく似ており,別名 「木立朝鮮朝顔(「キダチチョウセンアサガオ」)とも呼ばれるとのこと。
エンズルストランペット_1
[ 2009/06/27 11:52 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

ヒペリカム再登場

 ヒペリカム・アンドロサエマム,和名は小坊主弟切(コボウズオトギリ)といった。6月11日のBlogで“小坊主”の名の由来は 赤い丸っこい実が小坊主の頭そっくり というところからきたのか?と書いた。その後,実がなるのを待っていたが,いよいよ実ができだしたので改めて写真に収めた。う~ん,たしかに小坊主頭そっくりだな。。。(爆;)。

●大きく膨らんだ子房。これからいよいよ実へ結実していく。
IMG_0061S.jpg

●腕白小坊主がそれぞれ思い思いの方向を向いている感じ(爆;)。
IMG_0059S.jpg
[ 2009/06/25 13:36 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

株主総会

 今日はOBになって初めての株主総会に出席してきた。世界同時不況でいずれの企業も減収減益等、苦戦を余儀なくされたが、我社も同様で、この点に関してのイロイロ活発な質疑応答がなされた。小生が現役の頃といっても7~8年前の話だが、居並ぶ役員の後方に事務局員として控え、株主総会の雰囲気を味わったが、その頃は質疑らしい質疑は殆どなかった。以来、昨年までの状況は知らないが、今回の世界的不況を境に株主の自覚が一段と高まってきたのかな。。。いずれにしてもいい傾向だ。答弁も大変分かりやすく親切で好感が持てた。約2時間半の長丁場で無事終了。お土産はクッキーの詰め合わせ+製品カタログと、質素なところがまたいい(爆;)。


Dirac.jpg
 リクエストがないのと、いろいろやることがあるので、なかなかその気にならなかった「楽しい物理ノート」の拡充をそろそろやろか、という気になってきた。いつ、その気が萎(しぼむ)か分からないが、まずは仕掛かり途上の「因子分析」の見直しから。。。
[ 2009/06/23 18:24 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

採りたて夏野菜

プランタン栽培の夏野菜の収穫状況は次の通りだ。
●4月9日:トマト,ナス,キュウリ,獅子唐の苗を植える。
  ↓
●5月29日:キュウリの収穫開始
●6月17日:ナスの収穫 〃
●6月21日:トマト,獅子唐の収穫 〃
野菜生育の遅速は土の栄養,水分,日照,気温,等々イロイロな要因が関係すると考えられるが,キュウリの生育がダントツで早かった。
トマトがとうとう赤くなったので今朝収穫した。ついでにナスと獅子唐も収穫。トマトは朝のサラダに。実がしまって適度な酸味があり,非常にうまかった。

<獅子唐辛子> となりはトマト
IMG_ShiShitou.jpg

<本日の採りたて夏野菜>
IMG_Syukaku.jpg
[ 2009/06/21 12:37 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

アゲハ蝶の誕生

 朝,胡瓜の苗に水をやりながらふと支柱のサナギが気になって上を見ると,ナント!アゲハ蝶がサナギの殻のすぐ上にとまっている!!あのアオムシがサナギに変身して苦節11days,とうとう蝶に大変身。この決定的瞬間逃すものかとカメラをすぐセットし,マクロで狙う。。。。残念!!気配を察せられたか,シャッターを切る前にフワフワと非常に弱い飛びかたで1mほど先の地面へ。まだ,羽根が湿っているのか両羽根を“蛾”のように広げて休息モード。しばらくすると,羽根を閉じ,もうどこから見ても一人前のナミ・アゲハとなっていた。アゲハ蝶の寿命は2~3W程度といわれている。飛び立ったアゲハはまた産卵しに戻ってくるのかな?
 
「硬い殻に守られ,不眠不休の11日間を経てやっと蝶に大変身できたか,感激も一入(ひとしお)やなぁ~。。。オッ,なんや,なんや,やっと殻から抜けでてホッとしているのに,大きな目玉でこっちを覗き込もとする奴がいる。。。だれじゃ!! う~ん,ちとヤバイな,近付いてきよる...エエイ,面倒や,ひとまず逃げよ,ヨイショっと!」
IMG_Dappi.jpg

「ふ~っ!まだ羽根が湿っていて重たかったワイ。まぁバランスを崩さず飛べただけでもよしとするか。。。しばらく羽根を乾燥させなくっちゃな。それにしても腹すいた。。。」IMG_Ageha_1.jpg

「どれ,羽根も十分乾いたことやし,兎にも角にもまず腹ごしらえをしんとなぁ~。そやけど,むやみやたらに飛び回っても,ただ腹減るだけやし。エ~ッと,この触覚で蜜のありかを嗅ぎとってっと。。。。オ~お~,お~,なにやら向こうのあの辺から美味そうな蜜の匂いがしてきたでぇ~。それでは参ろうか!!」
IMG_Ageha_2h.jpg




散歩の途上で見かけた花。その形が面白かったのでカメラに収める。葉っぱから判断してアジサイの仲間かなと思われるが,今のところその名前は不明。ご存知の方が居られたらご一報いただけると嬉しい。
IMG_what_1.jpg
What is my name?
IMG_what_2.jpg
[ 2009/06/15 23:10 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(2)

T シャツプリント

 ここ2日ほど,少し疲れが出たのかMax38.4度の発熱で体がだるく(←人混みにでたのではないでの豚インフルではない),寝込んでばかりいた。今朝は,やっとそれも収まり平熱に。そうなると現金なもんで,貧乏性故か/爆;,ごろごろしていればいいのに以前準備していたTシャツの柄プリントに挑戦してみた。説明書きによれば,図柄を転写紙に印刷し,それをTシャツの上にセットして180℃のドライアイロンを10~15秒程度,5~6回かけるとなっている。そこで忠実にその通りやる...アッ!アイロンの焦げ跡が。。。汗;; 説明書きをよく見ると 「※焦げないように注意!」 となっている。もっと最初に 大書きしておけ,ボケ~!と怒鳴っても,その言葉は即自分に跳ね返る。 反省しつつ慎重に2枚目に挑戦。写真の絵柄を何とか転写,オリジナルTシャツが一枚完成・・・めでたしめでたし。

<アメージンググレイス>
T-Shirt.jpg
<Dirac Eq.> 保江邦夫氏のシュレシャツ にヒントを得て
Dirac_eq.jpg
[ 2009/06/14 18:57 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

ヒペリカム・アンドロサエマムと獅子唐辛子

 玄関先の植木鉢に黄色の小さい花が咲いていた。よく見ると沢山の雄しべがニョキニョキと勢いよく伸びており,これは面白いとマクロで撮影。名前を図鑑で調べるとヒペリカム・アンドロサエマムといい,和名は小坊主弟切(コボウズオトギリ)であった。ピペリカムという名の由来は古代ギリシャの真夏の祭典でこの花が魔よけの像の上に置かれたことからきているとのこと。コボウズオトギリの“オトギリ”はオトギリソウ科に由来するが,小坊主の名の由来は。。。調べてみても分からなかった。ひょとしたら赤い丸っこい実が小坊主の頭そっくりというところからきたのかも知れヌ(/爆;)。蕾もかわいかったので写真に収める。

<ヒペリカム・アンドロサエマム>
花言葉は「悲しみは続かない」「キラメキ」だそうだ。
ヒペリカム_1

仲良く蕾が並んでいる。
ヒペリカム_2

満を持した,これから花開くぞ!といった感じ。
ヒペリカム_3


 獅子唐の実がなってきた。先っぽが獅子の頭に似ているところからその名前がついたとか。ナスの仲間で,もとを正せばピーマンと同種とのことだ。花言葉は小生が勝手につけた「包容」(/爆;)。
<獅子唐辛子>
これはビタミンCをたっぷり含んでいるので夏場の疲労回復にはもってこいだ。我が家の獅子唐は果たして激辛甘辛か。。。判定の日々が刻々と近付いている。
ししとう
[ 2009/06/11 19:11 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

団扇仙人掌の花

 いよいよ近畿も入梅らしい。朝の9時頃からシトシトと雨が降りだしたが,しばらくして止んだので近場の散歩に出かけた。途上,いつもよく目にする団扇仙人掌(ウチワサボテン)にきれいな黄色の花が咲いていた。Oh!“蝋梅”のような少し透明感のある黄色ではないか。これはカメラに収めなくてはと頭にインプット。後でカメラをぶら下げ,傘を差してサボテン現場に向かう。15~6枚撮ったが,3脚を使わなかったため手振れ写真が続出。雨降りの日は露出の関係でシャッター速度が遅くなってしまう。以下の2枚はその中で何とか救済できた写真(/爆;)。まだまだ蕾が多いので,他日快晴の日にでもシャッターチャンスを狙おう。

■団扇サボテンの花
サボテンの原産地はメキシコで,花言葉は「情熱」「秘めた熱意」。情熱の国メキシコらしいネーミングと思う。また「枯れない愛」というのもあって,これは灼熱の砂漠で悠々と茂っているサボテンからくるのだろうか。花の実は食用になり,サボテン本体は植物繊維やアミノ酸をたっぷり含んだ健康増進野菜として珍重されているとのことだ。
IMG_0416.jpg

IMG_0414.jpg
「サボテンの花」♪

■マーガレット
サボテンの近くにマーガレットが咲いていたのでカメラに収める。黄色の花芯を中心にそれをとり囲む形で並ぶ純白の花びら,絶妙の色コントラスト。マーガレット(Marguerite)という名前はギリシャ語の「真珠(margarites)」からきているとのことだが,その名のように気品を漂わす清楚な花といった感じだ。花言葉は「真実の愛」「誠実な心」
IMG_0415.jpg
[ 2009/06/10 16:53 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

ギターの練習(6)

IMG_Zouka_h.jpg
 「パッヘルベルのカノン」がギター教室の課題曲となった。殆ど単音で推移する譜面と所々和音が入る譜面の2種類があるが,「どちらも同じですよ~」先生がといわれたので,それではと簡単そうな単音の方を練習。これは苦闘の結果何とかなりそうになった。そこで和音の譜面に挑戦。ナント,少し進むとセーハがでるではないか!一見同じ様に見えた譜面だが,ラベル,もとい,レベルが違う!!といってもあとの祭り(/爆;)。仕方なくセーハに挑戦するも,指は痛いわ,音はビビルわで苦闘がいまなお続く。。。汗;; どないすりゃいいんじゃ!!と思わずハイテンションに。。。(爆;) そのとき,以前読んだブログ 「クラシックギター苦肉のテクニック」 の一文をふと思いだした。
「私も実際のところ、かなり力を入れて弦を押えていました。しかし指先で軽く弦を押さえればよいのだという感覚が実感できた時、やっとリラックスする本当の意味が分かりました。」

「無駄な力を抜く感覚が実感できると、バレ(セーハ)も無理な力を入れずに押えられるようになります。押えるというより、指や手が重力で引っ張られているような不思議な感覚です。」

「練習というものが、脳と身体に動きを刻み付ける過程である以上、どんなに微妙な動きでも、試し反省しまた試すという過程を繰り返すことで自動化されるのです。人間の能力は素晴らしいのです。それは天才演奏家だけに与えられたものではなくあなたにも私にも誰にでも与えられている能力なのです。」



先達の意見は貴重で有難い。“不思議な感覚”を体感できるのはいつの日か分からないが,
「練習というものが、脳と身体に動きを刻み付ける過程である」
といった件(くだり)に大いに納得。理屈じゃないんだ,体で覚えていかないと。。。先は遠く霞んで見えないけど,一歩一歩歩んでいけばその内目標に近付くだろう(←少ししんみり)ということで,その“心象風景”を下の写真で表した。



(P.S)
今から約1W前の6月2日,アゲハの幼虫が口から糸を吐き自身の体を支柱に固定させ始めた。いよいよ成虫アゲハ蝶へ変身する前の最終段階,“サナギ”へと変身する準備だ。
<サナギへの臨戦体制を整えつつある幼虫>
IMG_Aomushi_h.jpg

それから2日後の6月4日,サナギに変身していた。葉っぱに似せた擬態は凄い!!サナギの殻の中ではものすごい勢いで細胞進化していることだろう。日々観察を続けていこう(←6/9・現時点で外観上の変化は特に無し)。
<サナギに変身した幼虫>
IMG_Sanagi_h.jpg

「親の意見とナスビの花は千に一つの無駄はない」といわれる。親の意見は兎も角として(/爆;),小生が観察している限りでは,キューリやトマトと異なり,ナスの花の着果度は100%で無駄花がない(←尤も着果率は40%程度という調査もあるが)。動脈硬化や高血圧の予防に効くとのことだが,ナスの“どぼ漬け”は小生にとって暑い夏場の一服の清涼剤だ。
<成長途上のナス>
IMG_EggPlant_h.jpg

■eggplant(白ナス)・・・本当に卵がなっている?
eggplant.jpg
ナスの英名は“eggplant”というらしい。この名前の由来は写真右の「タマゴナス(白ナス)」の姿からきているとのことだ。確かに“ゆで卵”がなっている感じ。ヨーロッパではこのタマゴナスを食するらしい。日本では鑑賞用として流通しているとのことだが,本来は食用とのこと。いつかこの苗を見つけたら栽培してみよう。
[ 2009/06/09 15:18 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

花フェスタ記念公園

 過日(6/3),岐阜県可児市瀬田の「花フェスタ記念公園」に行ってきた。観光バスに揺られて片道約3時間余りの行程であった。約7000品種のバラを誇る世界一のバラ園とのことだ。一口にバラといってもなんと非常に種類の多いこと。世界各国の愛バラ家がいろいろ交配を重ねて多彩な品種を開発しているとのこと。思いっきり目を楽しませてくれた。
 
<時計草>
以前,京都の府立植物園に行ったとき,あいにく時計草は枯れていて目にすることができなかったが,ここで初めて見ることができて感激! まさに時計の針と文字盤そのものといった感じだが,欧米では十字架に掛かるキリストを連想して「受難の花・パッション・フラワー」(the Passion=キリストの受難)と呼ばれている。
16世紀,南米を旅行中のスペインの宣教師たちが発見し,写真からはちょっと見にくいが時計の針の軸に当たる子房柱は十字架,時計の長針・短針・秒針に当たる3つに分れた雌しべは釘,文字盤に相当する放射状に拡がる部分はキリストの後光,等々,キリストが十字架に磔られた受難を象徴しているとの印象から名づけられてとのことだ。宣教師はこれを「十字架上の花」と信じてキリスト教の布教に利用したといわれている。
時計草の果実は甘み・風味がありそのまま食べるかジュース,ジャムなどにして食べられるらしい。一度食べてみたい。。。また,ハーブとしても知られており,鎮痛・精神安定など「精神と痛みを鎮める」効果があるとのことだ。

■花言葉:「聖なる愛 宗教的情熱」・・・(小生なら「一寸の光陰軽んずべからず」とするが。。。)




<クレマティス>
桔梗に似た色合いで,洗いざらしのジーンズ(?),あるいは着古した作務衣よろしく小ざっぱりした色感で,小生の好きな色合いだ。風車(かざぐるま)状に開いた“がく片”は,大らかな印象を受ける。クレマ(clema)という名前はギリシャ語の“蔓”から由来しているらしい。テルペン類を含む葉は皮膚病に効能があり,種子は下剤の効果があるとのこと。

■花言葉:「心の美」 ・・・ 納得(爆;)

IMG_0332.jpg


<ジギタリス>
花弁の内側にある紫色の斑点は“毒のある印として妖精がつけた指跡”という伝説がヨーロッパにあるとのことで,妖精といった辺りがいかにもヨーロッパらしい。「毒転じて薬となる」というように,葉を乾燥させたものは強心剤,利尿剤としての効能があるとのことだが,尤も,使い方を誤ると不整脈を起こして死に到ることもあるらしい。
ジギタリスという名前はラテン語のdigitus(手袋の指)がその由来。英名でフォクスグローブ,和名「狐の手袋」と呼ばれるように可愛らしい手袋の姿をしている。なぜキツネかということだが,ジギタリスの園芸種を発見したドイツ人Fuchsの名前がキツネという意味を持っており,これが英語のFoxに代わったと考えられている。いずれにしても妖精とキツネ,どちらも寓話にでてくる主人公でファンタジーを感じさせてくれる。

■花言葉:「熱愛」・・・「不誠実」という花言葉もある。“愛”転じて“憎”とならないように。。。(←余計な老婆心/爆;)

IMG_0322.jpg


<噴水のある風景>
向こうの土手に見える黄色い花は山茶花かな?(←未確認)。記念公園の長閑な風景の一コマ。

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<バラ園>
時計の針が1時を指している。昼食を終えて「世界のバラ園」と呼ばれるところに来た。実にイロイロなバラが咲き誇っており,その種類の多さに只々吃驚。。。(/爆;)。バラはもともと一重咲きの野生の花であったが,交配を重ねていった結果,現在では約2万種の品種があるとのことだ。バラは昔から美の象徴とされ,花言葉は「愛・恋・美・幸福」と素晴らしい言葉が並ぶ。細かく言えばバラの色毎に花言葉があり,その代表的なものは次の通り。

■バラの花言葉(色別)
・赤色・・・「愛情」「情熱」「熱烈な恋」     ・ピンク・・・「上品」「気品」「温かい心」
・黄色・・・「友情」「可憐」「ジェラシー」    ・白色・・・「尊敬」「恋の吐息」「約束を守る」

IMG_0354.jpg


<ビンゴメディーランド(仏)>
フランスのバラ園に咲いていた。たまたま蜂が蜜を吸っていたので急いでマクロを装着し,三脚に据えてシャッターを切る。花弁に走る弁脈が繊細で,美女の柔肌を見ているような感じをうける(←少し不謹慎か/爆;)。

IMG_0340.jpg


<エリザベス・オブ・グラミス(英)>
これは我が家のバラではないか!と思わずうなった。なんとまぁ,高貴な名前だったこと。。。知らなかった。我が家のエリザベスはきれいに剪定してやって来年の開花に備えている。若葉が勢いよく芽吹いている。

IMG_0351.jpg


<プロポーズ(広島)>
広島の愛バラ家が育成したのか,すばらしい色合いのバラだ。思わず見とれてシャッターを切った。乙女の純真かつ一途なマインドを表しているようで,なんとも心をくすぐられる。 このマインドをいつまで保持できるか,それは別問題だか。。。(←余計な一言/爆;;)。

IMG_0345.jpg

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<ウィスキーマック(米)>
ウィスキーで頬を少しピンク色に染めたという感じ。西部開拓時代,牧場を守る気丈な人妻が,夜,仕事を終えてウィスキーを口に含み,明日の生活に思いをはせて気持ちを奮い立たせているという光景が目にちらつく。ふと,映画「シェ-ン」にでてくるスターレットの妻マリアンを思い浮かべた。

ウィスキーマック(米)


<プレヌードグラス(ベルギー)">
ベルギーのバラ。独逸に隣接するベルギーは,第一次世界大戦ではドイツ帝国により中立を侵犯されて壊滅的な打撃を受け,続く第二次世界大戦ではナチス・ドイツにより再び占領されるなど苦難の道を辿ってきたが,このバラはそのような苦難を一掃するかのような鮮やかな色を放っている。

プレヌードグラス(ベルギー)


<ピンクバシーノ(独)>
ドイツのバラで,強健らしい。剪定不要で修景用としてよく使われるとのことだが,なにか牡丹の花に似たような感じだ。
ピンクバシーノ(独)
[ 2009/06/05 09:25 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)

一寸の虫にも五分の魂

Insect_convert_2.jpg
 岩波の科学6月号が届いた。特集は「進化神経行動学:動物たちはどんな世界に生きているか」というものだ。早速覗いてみた。「微小脳と巨大脳」という記事に釘付けになる(爆;)。昆虫にはがあるのかないのか,本能だけで動いているのでは...等々,いろいろ疑問が浮かぶが,ここ10年間の研究成果によると,昆虫には1立方ミリメートル未満というきわめて微小な脳(人間の脳の約100万分の1の容量)があることが分かってきた。しかし,これだけ小さい脳だから殆ど役に立っていないのではと思いきや,なんと驚くほど精妙な仕組み---鋭い感覚,素早い飛翔・飛行バランス,機敏な行動等---がぎっしり詰まった,情報処理速度を最優先とした(小型・軽量・低コスト)高速コンピューターとして機能しているということだ。容量が小さいので出来る限り効率よく情報を処理しないと,モタモタしていれば即生命の危機にさらされる。このために,視覚や聴覚などでキャッチしたいろいろな情報は,脳に伝達される前に抹消の感覚フィルターで有意な少数の情報だけが抽出される(←脳の負荷を最小限化)。この感覚フィルターの凄さは,例えば目を取り上げると---「昆虫の網膜の複雑さは途方もないもので,鳥類や高等哺乳類の網膜などは粗末で哀れなほど初歩的に見える」(スペインの神経解剖学者ラモニ・カハール:1852/5/12-1934/10/17) ---ということになる。
 また,昆虫の神経経路の中には,学習による行動変化を担う回路が見いだされており,匂いはキノコ体といわれる脳の部位にその機能があることが分かってきた。まさに驚異すべき昆虫の世界!!“昆虫は,種数や個体数からいえば,地球上で最も繁栄している動物群である”という秘密がその辺にある。 “昆虫の脳と脊椎動物の脳はどうやらその基本的な部分は共通の祖先から引きついだものらしい”と北大大学院先端生命研究科学研究院の水波誠先生(著書に『昆虫-驚異の微小脳』:中公新書)は指摘される。



ふう~、少し肩が凝っちゃった(/爆;)。 肩ほぐしにペチュニアの花でも鑑賞しようか。。。
花言葉・・・「貴方といるとこころが和む」

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Petunia_2.jpg

Petunia_1.jpg
(植木に散水した後,マクロで撮影)
[ 2009/06/02 21:58 ] 日常雑感 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

KENZOU

Author:KENZOU
こんにちは,KENZOUです。日常の思いついたことやいろいろなことを写真と共に綴っていこうと思います。また、理系に興味のある方は「楽しい物理ノート」を公開していますので、そちらの方も覗いてみてください。

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